月別アーカイブ: 2017年7月

お金を借りる際には事前に返済プランを!

お金が必要になってキャッシングサービスを受けるとき、今いくら必要かより、自分の返済能力ではいくらまで借りることができるか、という計算と予測、計画性が大事といえます。返す目途もあてもなく、借りたいだけ借りるという無計画な借り方では、後々面倒なことになりかねません。
お金を借りるときは、自分の都合ばかり考えず、返済も滞りなくできるという確信を持って利用することが大事です。借りる側も責任と自覚を持ってキャッシングを利用するために、無理なく計画的に返済できるプランについて考えます。

キャッシングを返済方法で選ぶ

キャッシングの返済方法は大きく分けて二つあります。毎月決まった金額を返済していく約定返済と、返済するタイミングと返済額を自分で決定できる随時返済です。
どちらを選ぶかで返済額も返済計画も大きく異なってきます。融資条件や資金調達プランに合わせて、自分にもっともあった返済方法を選ぶようにしましょう。
利息や融資額など、各社の条件を比較する

キャッシングでお金を借りるとき、利息の支払いも考慮しなければなりません。元本返済についてくる利息は、各キャッシング会社が設定する条件や融資額、または返済方法によって異なりますので、まず融資条件や金銭状況を把握する必要があるでしょう。
利息の上限や基準となる数字は、各キャッシング会社のHPに掲載されていますので、それぞれチェックしてどれが一番いいか比較することをおすすめします。HPを見ただけでは判断しづらい、という方は直接電話かメールで問い合わせるのもいいでしょう。
各ローン会社のシミュレーションを利用する

どのキャッシング会社も、ウェブサイト上でシミュレーションできるサービスを展開しています。自分で返済プランを立てるといっても、初めてキャッシングを利用する人などは具体的に何をすればいいのか戸惑う場合もあるでしょう。そんな方にキャッシング会社のシミュレーションを使えば、いつまでにどれくらいお金を準備すれば返済が可能となるかが把握でき、大変便利といえます。
シミュレーションの方法は簡単です。各ウェブサイトの操作方法に従い、必要な項目を入力するだけです。たとえば、プロミスのやり方では、返済金額のシミュレーションをする場合、借入希望額と返済期間を入力するだけで、年率に合わせた金額が算出されます。もし自分の返済プランに合わなければ、別のキャッシング会社で試してみるのもいいですし、違うシミュレーションで模索するのもアリと言えます。
また、返済期間シミュレーションでは、借入希望額と毎月の返済金額(一定)を入力すれば、毎月いくら返済すことでいつまでの返済できるかが見えてきます。借入可能額を算出するシミュレーションでは、毎月の返済金額と返済期間(月数)を入力するだけで、どれくらい借入可能かが判断できます。
ここで紹介したのはプロミスのシミュレーション方法ですが、どのキャッシング会社もそのサービス内容に大差はありません。自分がどれくらい借りていつまでにどのくらいお金を準備すればいいのか分からないという人は、返済計画の目安として活用すると返済プランの輪郭が掴めてくるかもしれません
借りる前に、資金の目途がつくか確認しよう

お金を借りるとき、事前に立てた返済プランには確かな裏付けが必要です。いつまでにいくら工面できる、という保証があったほうが、心置きなくキャッシング利用できますし、貸す業者としても安心できるものです。融資額も返済力に応じた額に抑えることはいうまでもありません。キャッシングありきではなく、最初に返済プランがあって借り入れ条件を決めるようにしましょう。
なるべく貯金をしよう

キャッシングを利用するからには、返済のことも考えて毎日の出費を考慮する必要があります。キャッシング利用するからには、毎日の生活費をやり繰りするのも大変、という方が多いでしょう。そんな大変な毎日の中でも、返済を少しでも楽にするために、貯金に回せるものは回したいですよね。
返済プランは、事前に立てることも必要ですが、毎日家計簿をきちんと付けるなど、収支を把握することも必要不可欠といえるでしょう。収支をチェックしていれば、使いすぎた日の翌日はおさえればいいという客観的判断が可能となりますし、節約意識も高まります。こうした地道な作業が確実な返済につながりますので、ぜひ実行するようにしましょう。
まとめ

キャッシングを利用する場合、緊急事態など、急な入り用に迫られるケースもあります。そのような場合、冷静な判断がなかなか難しいものです。しかし、返済プランなくして健全なキャッシングもあり得ません。シミュレーションなどを活用し、今の自分がどれくらい借りるのが適切か判断してお金を借りるようにしましょう。

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クレジットカードでお金を借りる

お金を借りるとなれば、消費者金融や銀行を利用するしかないと思っていませんか?
実はお手持ちのクレジットカードでも簡単にお金を借りる方法があるのです。
そこで、今回はクレジットカードのキャッシング枠についてご説明致します。
目次 [非表示]
1 クレジットカードのキャッシング枠とは?
1.1 ショッピング枠と比べて金利は高めに!
1.2 返済はいつものATMで簡単に!
2 カードローンとどちらがお得?
2.1 クレジットカードの現金化とは…?
3 関連ページ
クレジットカードのキャッシング枠とは?


近年のクレジットカードでは二種類の融資が用意されており、一つは通常のクレジットカードの機能であるショッピング枠です。こちらは買い物などの決済に使うことができ、お金を持ち歩かなくても支払いができ、分割払いも出来るので高価な買い物にも便利です。
もう一つは、キャッシング枠といわれるもので、対応しているATMで利用することで現金の融資を受けることができます。
そのため、急に現金が必要になった際にも、すぐに現金を受け取ることが出来て大変便利です。
ショッピング枠と比べて金利は高めに!

ショッピング枠もキャッシング枠も同じくお金を借りる行為ですが、キャッシング枠の方は利息を支払う必要があります。
ショッピング枠では翌月一括払いにした場合には金利が発生しませんが、キャッシングでは翌月に完済しても利息は支払わなくてはいけません。
キャッシング枠は現金が必要になった際に利用するもので、よりお金に困っている方が利用する可能性が高いため、業者からすると融資を行うリスクも高くなります。
そのため、キャッシング枠では金利が高めに設定されているのです。
返済はいつものATMで簡単に!

キャッシングで融資を受けるとなると、必要以上に身構えてしまいますが心配要りません。
返済は通常のクレジットカードと同様に口座引き落としに対応しており、もちろん振り込みによる返済も可能です。
また、原則的に翌月一括払いでの返済となっているので、利息も膨らむことがなく安心して利用することができます。
中には翌月一括払いと聞くと嫌がる方もいますが、一番お得な返済方法であることは間違いないのでおすすめです。
カードローンとどちらがお得?


キャッシング枠を利用してお金を借りるのと、カードローンを利用してお金を借りるのではどちらがお得なのでしょうか。
金利だけを見ると、キャッシング枠は大体一定額まで18%で固定されているのに対し、カードローンでは融資額に対し細かく金利が変わるので、一般的にカードローンの方が若干金利は低くなっているようです。
また、消費者金融などのカードローンでは無利息キャンペーンを行なっているものもあり、最初の月は利息が発生しないといったアドバンテージもあります。
しかし、キャッシング枠は手持ちのクレジットカードでそのままお金を借りられるといったメリットがあるので、本格的な融資を望んでいない場合は、キャッシング枠で間に合うのではないでしょうか。
クレジットカードの現金化とは…?

あまりおすすめすることは出来ないですが、クレジットカードで現金を借りる方法として、クレジットカードの現金化というものがあります。
これはクレジットカードで換金率の高いものを買い、業者に買い取ってもらうことで現金を得る方法で、法には違反せずともカード会社は禁じているので注意しなければいけません。
もし、クレジットカードの現金化が会社に知られた場合には、即刻契約解除になることもあるので、よっぽどのことがないかぎりは現金化に手を出すのはやめましょう。
そもそも、いくら換金率が高い商品といっても買った値段で売れるはずはなく、その時点でいくらか損してしまうことになります。
メリットとデメリットの大きさを考えると、素直にショッピング枠を利用して融資を受けることをおすすめします。
クレジットカードはれっきとした融資の一つなので、利用した際にはしっかりと返済しなければなりません。

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フリーローン

カードローンと良く似たサービスにフリーローンというものがあります。
フリーローンとカードローンの最も大きな違いは、追加の借入をすることが出来るか出来ないかという点にあります。
カードローンは限度額内であれば、何度も借入をすることが出来ますが、フリーローンでは一度借入をすると追加でお金を借りることはできません。
その他にも金利や審査の通りやすさなど、フリーローンとカードローンの間にはいくつかの違いがあるようです。
→カードローンについて知りたい方はこちら
目次 [非表示]
1 フリーローンの融資は一度きり!
1.1 フリーローンは銀行がメイン?
2 フリーローンを利用するメリットとは?
2.1 カードローンと比べて審査がゆるい!
2.2 通常の融資よりも金利が安くなる?
2.3 即日融資では少し不利?
3 関連ページ
フリーローンの融資は一度きり!


フリーローンではカードローンのように追加での融資を受けられません
最初に10万円を借りたのであれば、10万円を返し終わったとしても、再度申し込みを行わなければ新しくお金を借りることが出来ないのです。
カードローンと比べると不便なように感じるかもしれませんが、目的が決まっている方であれば、こちらの方が確実に返済をすることが出来るので助かるのではないでしょうか。
フリーローンは銀行がメイン?

フリーローンは主に銀行が取り扱っていることが多く、カードローンよりも堅実な融資であるというイメージが強いようです。
ただし、フリーと名前についているように、利用目的など特に制限があるわけではなく、幅広い用途に利用することが出来るのでご安心ください。
また、目的があって融資を受けるということであれば、フリーローンやカードローンではなく、目的別ローンの利用を検討してみることをおすすめします。
フリーローンを利用するメリットとは?


フリーローンは追加での借入が出来ないということで、カードローンよりも不便だと思われるかもしれませんが、カードローンよりも勝っている点も多くあるのでご安心ください。
特に、なかなかカードローンの審査に通ることが出来ずに困っていたという方は、一度フリーローンに申し込んで見るといいかもしれません。
カードローンと比べて審査がゆるい!

フリーローンはカードローンと比べて審査がゆるいというのはご存知でしょうか。
というのも、融資の前の審査では業者からの信用度が重要ですが、何度も借入を行うことが出来るカードローンよりも、フリーローンの方が堅実なイメージもあり、審査には通りやすくなるのです。
そのため、銀行カードローンがダメだったから消費者金融から借りるしかないと考えていた方も、一度銀行のフリーローンに申し込んでみるといいかもしれません。
通常の融資よりも金利が安くなる?

フリーローンは通常の融資と比べて金利が安く設定されています。
通常のカードローンでは何度も借入が行えるということもあり、完済されるまで長引く傾向があり、業者からするとリスクの高い融資といえます。
そのため、金利を上げなければ採算をとることが出来ないというわけです。
しかし、フリーローンでは追加での借入が出来ないようになっているので、返済も比較的早期に終わることが見込まれます。
そのため、通常のカードローンと比べても安い金利で融資を行なっているのです。
即日融資では少し不利?

このように、フリーローンにはカードローンにはない魅力が多くありますが、審査スピードにおいては少し分が悪いといえるでしょう
フリーローンを取り扱っているのは銀行が多く、多くのフリーローンが即日融資に対応していません。
近年の消費者金融や多くの銀行カードローンでは即日融資に対応するようになっているので、急いでお金を借りたいという方にはあまりおすすめすることができません。
また、審査から融資を行うまで1週間近く時間が必要な場合もあるので、これからフリーローンを利用しようと考えている方は、できるだけ早めに申し込まれることをおすすめしています。

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住宅ローン

世の中の人が「ローンで、毎月カツカツだよ」と言っているのは概ね住宅ローンのことだと思います。
最近では「夢のマイホーム」も一軒家ではなく分譲マンションなどを選ぶ夫婦も多いとか。
核家族化と少子化が平行して着々と進む現代では、一軒家はむしろ掃除の手間と借金が嵩むばかりでメリットが少ないのかもしれませんね。
そのおかげで住宅ローンにも幅広さが出てきました。
一軒家までOKのものや、マンション購入用プランなど、家族のスタイルや希望に合わせてお金を借りることも可能になりました。

しかし、注意しなきゃいけないのはやはり「金利」です。
住宅ローンでお金を借りる時に気を付けるべきは、やはり金利

住宅ローンは20年、30年と続く超長期的ローンです。他のお金を借りる方法と比較してもズバ抜けて長いのが特徴です。
<関連記事:お金を借りると住宅ローンなどが借りられないの?>
20年後のことなんて誰にも分からないですよね。20年あれば下手をすれば日本は戦争真っ最中で、ローンとか言っている場合じゃなくなっているかもしれません。
そこまで極端な話にしなくても、お父さんの働いている会社が倒産して、再就職も上手く行かなくて何とかお父さんのアルバイトでローンを払って、お母さんのパートで生活するなんて未来ももちろん有り得ますよね。

銀行側の言い分としては「将来何がどうなっているか分からない危険性を孕みながら、それでも20年以上の長期的融資をするのだから」ということでしょう。
しかし、それにしたって一個人である「お金を借りる側」にも相応のリスクを背負わせるというのはなかなか非情な話だと思います。
借り手側が背負うリスクとは?

抱えるリスク①
●家を売っても解決しない可能性。
住宅ローンは借りる額が大きいだけに利息が1%程度でもかなりの金額になります。毎月辛い思いをしてローンを返していても、それこそご主人が病気になられたりリストラにあったりする可能性もあります。
そんな時に家を売ってローンをスッキリさせてやり直そうという選択に至ることもあり得るでしょう。
しかし、家を売ってもローンがゼロにならないケースはよくあるのです。
銀行側はローンを組む本人の支払い能力を信用して融資するだけで、家の価値がずっと一定ではないということは無関係だというスタンスです。
なので、20年近く住んで、家が傷んでしまって価値が70%減ほどしても銀行には何の関係もないのです。
「家」に融資したのではなく、「あなた」に融資したのだ、ということですね。
だから家を売っても500万以上借金が残ることも多いに有り得ます。
このリスクを回避する方法は現状住宅ローンの中にはありませんので、お金を借りる前によほどしっかり貯蓄をしていくか、何か他の安全策を講じる必要があります。
抱えるリスク②
●金利は毎月変わる可能性
住宅ローンは変動金利型がほとんどです。
読んで字の如く「金利が変動する」という意味です。
簡単に言うと日銀が決める政策金利に変化があると、それに影響されて変動します。
(詳しいことは「日銀 プライムレート」というワードで検索してください)。
ほとんど1%台の中で細かく動いていますので、来月からいきなり金利が3倍になるなんてことはないですが、一定ではないという怖さはあります。
変わること自体は何年に1回レベルですが、銀行側での「金利の見直し」自体は毎月行われています。
そしてこの「怖さ」を借り手が一手に引き受けているという現状があります。
最近では「特約型」「完全固定型」などもあって3種類の中から選べる銀行も増えています。
・特約型:最初の内の数年は金利を固定にし、その後は変動金利になるというもの。固定の間は金利が高くなるが、何があっても金利は変わらないという安心感がある。
・完全固定型:完済まで何があっても金利が変わらない。変動金利型は、上がるリスクもあれば下がる可能性もなくはないですが、固定型ですと金利が下がった時の恩恵も受けられなくなります。
何十年も払い続けるものですから、お金を借りる前にあらゆる可能性やリスクを踏まえて計画を練っていきたいものですね。
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学生ローン

学生ローンでお金を借りる上で気を付けたい点をいくつか紹介していきます。
本来であれば、社会人ほど高額融資も出来ないのに「学生専用ローン」という商品だけで営業している消費者金融会社が多数ある理由を一緒に考えてみましょう。
学生ローンでお金を借りる時の注意点

まずこれは学生ローンでよく見かける言葉ですが「元金自由返済」という制度。「毎月利息分だけ返済すれば、元金に関しては、期限内であればいつ返してもOKですよ」というものです。
一見すると、お金のない学生の味方のような制度に見えますが、要は「元金を返すまで、ずっと利息を取り放題」ということです。
学生ローンでは何十万も貸せるお客を見つけるのは困難です。

消費者金融でお金を借りる場合には「総量規制法」という制限がかかってくるからです。
「総量規制」とは、借主の年収の1/3までしか貸し付けてはいけないという規制です。
例えばアルバイトで毎月10万円稼いでいる学生は、年収が120万円ですから最高でも40万円までしか貸してはいけないということになります。
しかもアルバイトの場合毎月必ず決まった額が入ってくるとは限りません。
夏休みには旅行や里帰りなどで休む日が増えたり、テスト前になれば勉強のためシフトに入る日が減ったりすることもあるでしょう。
つまり、「平均10万円」でもおおよその年収は100万円が良いところで、30万円前後の上限額が目いっぱいという判断をされるケースが多いと思います。
しかも初回は10万円前後で限度額を設定する会社の方が多いでしょう。
10万円を年利18%で借りた場合の月々の利息は約1480円。これぐらいの額なら学生でも難なく返済出来ます。
これも落とし穴になっています。
元金は1円も減っていないのに、「これぐらいなら余裕で返済できるな」と感じ、どんどんお金を借りる癖がついてしまいます。
こうして限度額いっぱいまで借りるようになってくれれば、自然とお金の使い方は荒くなっていきます。
仮に限度額が30万円になっていたとして、30万借りた場合の月々の利息は約4400円。金遣いが荒くなってしまった学生にとっては「意外と辛い」と感じる金額です。

4400円に加えて元金まで返済するというのは苦しくて、ついつい利息だけ払って何とか凌ぐ生活が続くことでしょう。
消費者金融側からすれば、何もしないで数年間毎月4400円を取り続けられるのですから、こんなに楽なことはありません。
どんな業界のお店でも欲しいのは「リピーター」です。しかも学生ローンの場合「最低でも●●年××月まではリピートし続けてくれるお客さん」というのが確約されています。
こんなに美味しいお客さんもそうそういません。
長くなってしまいましたが、結論として「元金自由返済」というシステムは、学生という細い樹木から出来るだけ長く樹液を吸い上げるためのものであるということを念頭に置いていただきたいということです。
メリットはないの?

ここまでデメリットばかりを書き連ねてしまいましたが、学生ローンでお金を借りるメリットはないのかと聞かれれば、あります。
カードローンなどと比べると学生専用であるだけあって、比較的金利が低めに設定されています。
「元金自由返済」というシステムも、本当にどうしようもなくなって、借金させてもらったところですぐには悠悠自適な状態に戻れるわけではないという人にとっては、「とりあえず利息さえ払えば元金は落ち着いてからでいいよ」というありがたい申し出であることに変わりはありません。
また、20歳を過ぎていれば本人の支払い能力のみで審査してくれますので、親に連絡が行くということは基本的にありません。返済を滞納して何か月も連絡を無視していれば、当然親の元へ電話や手紙が行くでしょうが、きちんと自分で電話に出ていれば行くことはないでしょう。
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