月別アーカイブ: 2017年4月

新卒でお金を借りるなら地方銀行がおすすめ?

pixta_18351302_S新卒でお金を借りるなら、地方銀行カードローンの利用をおすすめします。
申し込みやすく、審査も通りやすいので、信用情報の実績がない新卒の方にもおすすめです。
地方銀行からお金を借りるメリットは?
地方銀行は小さなころから親しみがあるため、安心できるだけでなく、銀行側からしても、地域のコミュニティを理解しているので、融資を行いやすいという側面があります。
属性や信用情報など、カードローンやキャッシングの審査は機械的に行われることも多いですが、最終的に審査の合否を出すのは人間なので、地元の銀行の方が、全国で展開する銀行より信頼を得やすいのではないでしょうか。
新規顧客獲得に力を入れている!
銀行業界では企業統合の流れが大きいため、地方の小規模な銀行では、地域の新規顧客に力を入れています。
居住区など利用条件付きで、低い金利のカードローンを運営していることが多いため、まだ収入が低い新卒の方にもおすすめです
中には、東京UFJ銀行カードローンなどと比べて、1%近く金利が低いカードローンなどもあるのでおすすめです。
地方銀行からお金を借りるデメリットとは?
地方銀行からお金を借りるデメリットとしては、全国規模で考えた際には利用しづらいという点が挙げられます。
みずほ銀行などのメガバンクであれば、全国に店舗を置いてATMを設置していますが、地方銀行の店舗を地域外で見かけることはそうそうありません。
しばらく住んでいる地域から離れる気はないという方にはいいですが、転勤などが頻繁にある会社で働いている方には、地方銀行からお金を借りるのはおすすめできません。
少額の融資ですぐに完済、という手軽に借りるなら問題ありませんが、数十万円の多額の融資を受けて地域を離れたのでは、返済でもいちいち手数料がかかり、何より不便でしょう。
ネット銀行のカードローンがおすすめ?
地方銀行からお金を借りている状態で、他の地域へ転勤や転職をした際に困るのが、給与が振り込まれる口座と返済用口座が違ってしまうというもの。
いちいちお金を引き落として振り込み返済をするのも非常に面倒です。
ネット銀行を普段から利用していれば、どこへ転勤になろうと口座を変更する必要もなく、常に口座振替で返済できるので非常に楽です。
一つの地域に固定して生活出来ない環境にある方は、ネット銀行からお金を借りることをおすすめします。
各銀行カードローンのお得なキャンペーン情報
地方銀行にはお得なキャンペーンが多いのも特徴。
例えば、関西地区を対象に営業している南都銀行では、銀行カードローンでは珍しく、2%程度の金利引き下げサービスを行っています。
北海道銀行のカードローン「ラピッド」では、金利2.0%~14.95%と非常に安く、北海道銀行の口座を開設していなくても利用できるため、北海道に住んでいなくても申し込みからお金を借りることができます。
下限金利2.0%は全国を見てもかなり安い金利なので、北海道に住んでいない方でも申し込むメリットは多いにあります。
どんな新卒に地方銀行はおすすめ?
地方銀行のカードローンをおすすめするのは、審査に不安のある新卒の方です。
学生時代にクレジットカードなどを利用して、信用実績を積んでこなかった方であれば、なかなか審査に通ることはできません。
年収も社会人一年目であれば低いので、カードローンの審査では不利になる属性に振り分けられる可能性が高いのです
地方銀行であれば、家族が口座を開設していたりすると、信用情報の評価も高くなるので審査に通りやすくなります。
審査に通るか不安という方は、地方銀行以外にも信用金庫からお金を借りるのもおすすめです。
どちらも、地域の活性化に力を入れているので、新卒の方にも積極的にお金を貸し出しています。
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年金生活でもお金を借りられるキャッシングはあるの?

pixta_19801343_S-1カードローンを年金受給者が利用できるかどうかは業者次第です。
年齢制限や収入源に条件を設けている業者が多いため、年金受給者では利用できないカードローン業者も多く存在します。
何故年金受給者はお金を借りづらいのか
年金受給者がお金を借りづらい傾向にある理由として、第一に考えられるのが「年齢」です。
現在年金を受給できるのは65歳以上の高齢者となります。
日本人の平均年齢は男性で79歳、女性で85歳と言われています。
65歳を過ぎただけでしたら、まだまだ長生きするだろうと思いますが、それでも20~30代の若者に比べると圧倒的に死亡率は高くなります。
お金を貸し出しした側としては、借入金がある状態で死亡されてしまうとお金を回収することができず、損害につながります。
これは借金を持ち逃げされたと同じようなもの。
また、現役で働いていた時よりも年金生活をしていると、おのずと年収は下がります。
これにより、返済能力についてもリスクが高くなることが分かります。
このような理由から、年金受給者にお金を貸し出す業者が少ないのです。
大抵の貸金業者ですと、借り入れの対象年齢を20歳以上65歳または69歳以下としています。
ゆうちょ銀行のカードローンがオススメ
年金受給している方に1番おすすめなのは郵貯銀行が扱っている「したく」と言うカードローンです。
こちらは対象年齢が20歳以上70歳以下となります。また、70歳になる前に申し込みをしておけば76歳まで更新可能となります。
高齢者にとって、非常に有利な借入先となります。
また、収入の条件として安定した収入がある方を対象としています。このことから年金を受給している方でも利用することが可能となります。
郵貯銀行なので金利が低いかと思いきや、金利は固定利率で7.0%~14.9%。
上限金利はメガバンク系のカードローンと同格ですが、加減金利は銀行系カードローンとしては高めの7%となります。
金利面では一般的な銀行系カードローンとあまり変わらない…と言う意識が必要かもしれません。
また、スピード審査を行っており、申し込む時間帯が早ければ即日融資を可能とします。
みずほ銀行カードローン
みずほ銀行のカードローンも年金受給者を対象に貸し付けを行っています。年齢制限は70歳以下とされています。
みずほ銀行の金利は3.5%~14.0%と非常に低金利です。上記で紹介しました郵貯銀行の「したく」よりも金利面ではお得となります。
こちらも、スピード審査を行っており即日融資を可能とするカードローンです。
年金受給者でも、安定した収入があるとみなされた場合は申し込んだその日に借り入れを行うことが可能です。
三井住友銀行カードローン
こちらもメガバンクとして有名な三井住友銀行が扱っているカードローンです。三井住友銀行カードローンも、年金受給者でもお金を借り入れすることができます。
年齢制限は20歳以上69歳以下の方とされています。
70歳になってしまった時点で借り入れを行う事は不可能となりますが、それでも69歳までお金を借り入れすることができる、高齢者にはありがたい借入先となります。
また金利も4.0%~14.5%と低金利。
高齢者に優しい利率設定です。
みずほ銀行同様、スピード審査を行っており最短30分で審査を終えることが可能となります。
急ぎのお金の用途にも対応可能な利便性の高い借入先。
非常におすすめです。
三菱東京UFJ銀行(バンクイック)
みずほ銀行、三井住友銀行と並ぶ3大メガバンクの1つ三菱東京UFJ銀行が扱っているカードローン(バンクイック)も年金受給者の借り入れが可能となります。
しかし、バンクイックの場合年齢制限が65歳未満に設定されています。このため65歳以上の年金のみで生活している方は借り入れが不可能となります。
現在基礎年金の繰り上げ受給などで60歳以上の方が年金を受け取っているケースがあります。この場合に限り借り入れを行うことが可能となります。
バンクイックの金利は4.6%~14.6%。
銀行系カードローンの中でもかなりお得な低金利となります。
みずほ銀行、三井住友銀行の次にオススメなのがこのバンクイックです。
まとめ
紹介した借入先以外にも、年金のみで暮らす高齢者の方に貸し出しを行う銀行や貸金業者はまだいくつかあります。
しかし、金利の面や審査スピードなどからオススメをピックアップして上記してみました。
これらを見ると、やはり最初に申し込みを行うべき借入先はみずほ銀行→三井住友銀行→郵貯銀行という順になりそうです。
みずほ銀行や三井住友銀行のカードローンはある程度金利が低く、しかもスピード審査を行います。さらに提携しているATMの数も多い、とメリットが非常に大きい借入先となります。
年金受給者の方でお金に困った場合、まずはこの2つの借り入れ先に申し込みを行うことをお勧めします。
年金受給者の方で、お金に困っている方でも安心して借入を行うことができる筈です。
またこれらの借入れ意外にも、年金受給者は年金担保貸付を利用して国からお金を借入れすることが出来ます。
年金担保貸付事業は、厚生年金や国民年金を受け取っている人が、年金収入を担保に融資を受けシステムです。
こちらも低金利で貸し付けを行っているので、お勧めの借入れ方法となります。
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質屋からお金を借りることができる?

pixta_17308649_S質屋とはお金となる物品を担保として預け、お金を借り入れする場所です。
よって、勿論お金の借入は可能となります。
質となる物品を担保として預けるだけでお金を借入することが出来るのです。
流れは至ってシンプル。大昔、鎌倉時代からある借入れ方法です。
質屋の特徴は?
質屋の大きな特徴は、担保としての物品を預け、それに見合った金額を借り入れするところ。
つまり借り入れする金額は預けた担保の価値(金額)となります。
これにより、質屋を経営するには物品を正確に査定する能力が必要です。
つまり担保として預けた物品が高級品であればそれだけ高い金額を借入することが出来ます。
そのため、ブランド物のバッグや貴金属などといった高級品になればなるほど高額の借り入れが可能となります。
質屋に行くと、高級な分品がずらりと並んでいるのはこういった理由からです。
また、返済の期限を3ヶ月と決めています。3ヶ月以内に借り入れしたお金を返済しない場合は担保として預けた物品は質屋のものとなります。
このことを質流れといいます。
短期間で担保に見合った金額を借り入れできる、これが質屋ならではの特徴と言えます。
質屋のメリット
質屋からお金を借り入れするときの最大のメリットは、信用情報機関にお金を借り入れした履歴が残らない点です。
一般的に無担保でお金を借り入れできる消費者金融やクレジット会社から借り入れを行った際は、信用情報機関に必ず履歴が残ってしまいます。
しかし、質屋の場合は信用情報機関に履歴が残りません。
借り入れしたお金を返済できない場合はでも質流れとなり、担保が質屋の手に渡ります。
この履歴は借り入れを行った質屋には当然残りますが、質屋の場合情報を共有する機関が存在しない為、違う質屋にあたればまた問題なく借入を行うことが出来ます。
担保を質屋に渡すことで、借り入れしたお金はチャラとなり、返済の必要がなくなります。
もちろん督促状親取り立てなども行う事はありません。
これが質屋の最大の魅力となります。
質屋の金利について
質屋は金利が非常に高く設定されています。
質屋の最大金利は年率でなんと109.5%。
因みに消費者金融の最大金利は20%。これと比較すると5倍以上の差があります。
それに、貸金業法的に反していないか…?と疑問に思う方も多いかもしれません。
しかし、消費者金融と質屋には大きな違いがあります。
質屋は消費者金融のような貸金業者同意を「金融業」に属されます。
消費者金融は貸金業者として「貸金業法」に基づき形を行っています。
しかし質屋には独自の「質屋営業法」という法が定められ、この法に基づき経営を行っています。
そのため定められている上限金利は109.5%と他の金融業とは全く別次元の値となるのです。
担保が必要
質屋からお金を借り入れする場合、必ず「担保」が必要となります。
担保がなければ質屋は機能しません。
無担保で借り入れを行いたいのであれば、消費者金融などの貸金業者を当たるべきでしょう
担保があるからこそ、貸付する金額も決まりますし、万が一お金が返ってこなくても担保を預かっていることで保証ができ、リスクを軽減することができます。
質屋と貸金業者との違い
消費者金融やクレジット会社のような貸金業者と質屋の大きな違いをまとめると
・担保の有無
・金利設定の違い
・信用情報機関への履歴
・返済期間
となります。
まず、質屋からお金を借り入れする際は必ず担保が必要となります。しかし、貸金業者の場合は担保を必要としません。
そして金利設定ですが、質屋の上限金利は109.5%、貸金業者の上限金利は20%と5倍以上の金利差となります。
また、返済期間についても大きな違いがあります。貸金業者は返済期間を年単位や月単位で設定することができますが、質屋の場合は返済までに3カ月と相場が決まっています。(高金利となるのも返済期限が短期間だからです。)
そして貸金業者からお金を借り入れした際は信用情報機関に借り入れした履歴が全て記録されますが、質屋から借り入れした際の履歴は利用した店舗にしか残りません。
わかりやすくまとめると、貸金業者と質屋にはこのような相違点があります。
それぞれメリット・デメリットがあるので状況に見合った利用が必要となります。
まとめ
このように、担保があれば質屋からお金を借り入れすることは可能です。
消費者金融やクレジット会社のような貸金業者からお金を借りる場合は無担保なのである程度の「手軽さ」を期待できますが、質屋の場合は担保が必要となり手間がかかります。
その上金利が高く、短期間での返済を求められてしまいます。
しかし、質屋で借り入れした場合信用情報機関に履歴が残りませんし、お金を返せなくても担保を譲渡する形で借金を相殺することができます。
また質屋でお金を借り入れするのは、時間にゆとりがあり、用途の少ない高級品やブランド品を所有しているタイミングが一番。急ぎの時には向きません。
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収入が低くてもカードローンの審査に通るコツとは?

pixta_16547096_S一生懸命働いていても、働き先の状況により収入が低い、というケースは残念ながら非常に多くあります。
真面目な人は、収入が少なくても仕事に生きがいを感じ、身を粉にして働き先に貢献します。
しかし、そんな一生懸命な方にもお金は平等です。
手取り15万円を下回る低所得者の方が、どうしてもお金が必要となった場合、残念ながら借入先は限定されてしまいます。
しかし、お金を借り入れる際に重要なのは所得の多さではありません。借入先が重視するのはあくまで「返済能力」です。
低所得者の方でも、過去に金融系のトラブルや、申し込みをした時点で複数者からの借り入れがない場合にはお金を借り入れする事は十分可能です。
低所得でも審査に通る?
安定感があれば問題なし!

まず、所得が少なくても毎月安定した給料を貰っている方はまず心配ありません
低所得であっても、収入が安定していれば返済能力がある、と判断されます。
もちろん所得に見合った限度額に制限されてしまいますが、それでも審査に落ちる可能性はかなり低くなります。
職場の給料が低くても安定している方はそれをアピールするのも一つの手です。
書類提出時のコツ
借入先によりますが、審査の際に収入証明書類の提出を求められることがあります。
こういった場合、なるべく残業等で給料が多かった月の明細を提出するようにしましょう。
直近数ヶ月分の給料明細の提出を求められることが多いと思いますが、提出した給料明細に記載されている金額を12倍(1年分)とすればそれも年収として捉えることが出来ます。
もちろん、賞与がある場合にも賞与明細を確実に提出しましょう。
月々の給料が低くても賞与があるだけて貸し手の印象は変わるはずです。
とにかく少しでも所得を大きく見せることがお金を借り入れするためのコツとなります。
しかし、年収や収入を偽装する事は絶対にいけません。
嘘の申請をした場合、ブラックリストに載りもう二度とその借入先からはお金を借りることができなくなる可能性があります。
あくまで手元にあるリアルな資料を用いて工夫することにより、審査を通やすくすることができるのです。
少額の借り入れ希望にする
定収入の方は、申し込みの段階では借入希望額を少額に設定することで審査に可決しやすくなります。
特に借入先が消費者金融などのノンバンク系ですと、総量規制の対象となるため年収の3分の1以上の借り入れを行う事ができなくなります。
つまり年収が150万円の方はどんなに多くても50万円しか出来ないのです。
これは法律で定められていることなので揺るぎないものとなります。
もちろん初回の申し込みの時点で限度額が年収の3分の1ギリギリに設定される事はまずあり得ません。
少ないときは10万円や20万円程度の少額スタートとなります。
このことから、低所得者の方は借入希望額を申し込みの時点で少額にて申請すれば、それだけ審査に可決する可能性が高くなります。
初めから多額の借入を希望してしまうと、総量規制の観点から審査で落とされてしまう可能性も考えられます。
多額を借り入れしたい気持ちもわかりますが、最初は小学の借り入れで我慢し、返済実績を積み重ねて限度額を引き上げる努力をしましょう。
パートやアルバイトの方はどうするべきか。
正直、パートやアルバイトの方で低所得者の方は借り入れに対してかなり不利になります。
特に銀行系カードローンは審査内容が厳しくなるので、申し込む際は借入先の情報を熟読し、申し込みを行うと良いでしょう。
また、アルバイトをしていても就職活動をしている方は就職活動中ということを伝えると良いでしょう。
すると、就職活動のつなぎとしてアルバイトをしているのかもしれない、と貸し手は理解してくれます。
専業主婦の方は?
専業主婦は基本的に収入がゼロとみなされます。このため総量規制の観点からノンバンク系の借り入れは不可能となります。
しかし、銀行系のカードローンの中には専業主婦でも借入可能な金融商品が多く存在します。
もちろん借入限度額は30~50万円と少額に抑えされてしまいますが現状打破する意味では十分な金額と言えるでしょう。
まとめ
上記したように、所得が少ない方でもお金を借りる事は可能です。
収入の安定感をアピールする
審査が甘い消費者金融を利用する
借り入れ希望額を少額にする
パートの方は就職活動についてアピールする
主婦の方は、主婦でも利用できる銀行系カードローンに申し込む
…等々。
これらの注意事項に気をつけ、申込みを行えばいくらか審査に可決する可能性が高くなる筈です。
しかし、1番肝心なのは借入先の受け入れ体制です。
インターネットなどで審査の口コミなどをしっかり調べ、なるべく審査が甘く低所得者でも利用できそうな借入先を選ぶことが重要となります。
また、いきなり申し込みをするのではなく、仮審査等を受け借り入れできるかどうか事前にチェックすることも大切です。
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キャッシングの利用目的で審査の通りやすさは変わる?

キャッシングやカードローンを利用する際、必ず審査が行われます。
この際利用者の年収・勤務先・勤続年数・家族構成・住居形態などの情報を確認し、属性のスコアリングを行います。しかしそれ以外の審査項目として意外に大きなウエイトを占めているのが借入の利用目的です。
なぜ利用目的が大切か…それは後で説明しますが、お金を借り入れする理由は非常に大切なのです。
また、利用目的により審査が通りやすくなることもありますし、逆に通りにくくなることもあります。
それくらい審査において利用目的は重要な項目となるのです。
利用目的は審査に大きく影響!
最もNGな利用目的「ギャンブル」

お金を借り入れする理由や目的は様々だと思います。それを素直に借入先に伝えるのは決して悪いことではありません。しかし、大人のモラルと言うものがあります。
常識を逸脱した利用目的の場合、貸し出しを断られることもありますので絶対注意してください。
利用目的として絶対に入力してはいけないキーワード。それは「ギャンブル」です。
パチンコや競馬、競輪などはもちろん株やFXなどの投資も絶対にNGです。この理由は負ける確率が高いからです。
パチンコや競馬などのギャンブルは、結局胴元が儲かるシステムとなっています。1時的な価値を得ることができても、トータルするとマイナスとなっているケースが殆ど。
そのため、ギャンブルが借り入れ目的の場合はほぼ100%に近い確率で審査に落とされてしまいます
絶対に書いてはいけないキーワードです。
「借金返済」もNGワード
また、借り入れ目的が「借金の返済」と記入した場合も、審査で落とされる確率が高くなります。
借金の返済と記しただけで、他の会社からの借り入れを行っていることが明らかとなります。
また、借り入れしているのが1社だけではなく、多重債務をしている可能性があるとみなされ、敬遠される可能性が高くなります。
このように他者からの借り入れを行っている人は、年収や勤務年数等の審査項目をクリアしていても、信用力に欠ける為審査に落とされることがあります。
引っ越しも理由としては良くない
意外に知られていないことですが、「引っ越し費用」としてお金を借り入れしようとしても借り入れできないことがあります。それは利用者が引っ越しをして住所がわからなくなってしまうことがあるからです。
住所不定になる=借金から逃げやすくなる、という考え方ができます。
貸付を行う銀行や業者にとって、利用者に逃げられたり、借金を踏み倒されたりすることが1番の痛手となります。
こういったリスクが少しでもある利用目的の場合、審査で落とされる可能性が高くなるので注意が必要です。
審査で印象が良くなる利用目的
借り入れの申し込みをする際、利用目的として僅差に通りやすい理由は、「返済が見込める」もの。
例を挙げるなら結婚式や告別式等の冠婚葬祭
旅行やレクリエーション等のレジャー系。
突発的な出張等で発生する渡航費などです。
これらの費用は、一時的にまとまったお金が必要となるだけで、コツコツ返済する見込みは簡単に立ちます。
また入院費用を支払わなくてはいけない、などの命に関わるようなお金に関しても審査は通りやすくなります。
最近では借り入れ目的として「生活費」と答える方が多いようですが、この理由でも審査に影響を与える事は無いようです。
馬鹿正直に利用目的を書く必要は無い
利用目的はこのように借り入れを行う際に重要となります。しかし利用目的は本人にしかわからないこと。
利用目的を正直に書きすぎるが故に神さんに振りとなるのは自分で自分の首を絞めているようなものです。
自ら借り入れへの道を狭めているのと同じことです。
こういった自爆を招くことがないよう、借りる目的は常に差し支えのない冠婚葬祭やレジャー系、または生活費などとしておくと良いでしょう。
まとめ
このように、お金を借り入れする際の審査において、借り入れ目的は非常に重要な事項となります。
借り入れ目的が「ギャンブル」や「他者への借金返済」の場合、申請者の信用はおろか人間性まで疑われてしまいます。
もちろんギャンブルを行う事は悪い事ではありません。しかし、お金を借り入れしてまでギャンブルを行うのはやはり常識的ではありません。
また、他者への借金返済がある場合は多重債務を繰り返しているブラック系の人だとすぐに判断されることもあります。
いずれにせよ、貸付を行う銀行や貸金業者はお金を貸すプロです。
プロの目は厳しく、少しでも利用目的にリスクの匂いがする場合は容赦なく審査で落とされてしまいます。
利用目的はあくまで自己申請するもの。
それに対して、審査に不利なキーワードを自ら入力するのは自爆をしているようなものです。
上記しましたが絶対に入れてはいけないキーワードを纏めてみます。
ギャンブル
他者への借金返済
引越し費用
これらの利用目的は絶対に入力しないでください。
利用目的に困った場合はレジャーや生活費等に留めておくことが大切です。
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