月別アーカイブ: 2017年6月

借入残高とは?

今どれくらいお金を借りて、どれくらい返しているのか、きちんと確認することが必要です。では、その金額や残高を確認するにはどうすればいいのでしょうか?また、正確な借入残高の定義とは?お金を借りている人も借りていない人も、またこれから借りようと考えている人も含め、借入残高について詳しく知りましょう。

借入残高とは

借入残高とは、借り入れた金額から、毎月の返済額を差し引いた金額をいいます。毎月の返済額は、元金相当額と利息相当額の合計と考えてください。

キャッシングでお金を借りると、毎月きちんと決められた額を返済することが大事なのはいうまでもありません。しかし、現時点でどれくらい返したのか、返済が終わるのはいつ頃かを確認する作業も大切です。借入残高は毎月きちんと確認するようにしましょう。

どこを見ればいい?

借入残高を確認するには、金融機関から発行されるご利用明細書を見ます。ご利用の金融機関からは毎月ご利用明細書が発行されますので、そのチェックを忘れないようにしましょう。また、借入残高は取引後の領収書にも記載されているので、領収書はなくさずきちんと保管することが大切です。

ご利用明細書には借入残高だけでなく、今後の借入金についても一覧表にまとめて掲載されていることが多いです。今後の返済計画をチェックするうえで大事な資料ですので、きちんと確認すると後々助かるといえます。

また、金融機関によっては、インターネットから専用サイトを訪問し、借入残高を確認できる場合もあります。ご利用の金融機関に同種のサービスがないか確認してみましょう。

クレジットカードのショッピングは借入残高に含まれる?

次に、クレジットカードのショッピングについて説明します。借入残高とは、お金を借りたときの残高という意味ですので、ショッピングに使った場合は借入とはいいません。よって、クレジットカードのショッピングで使った分は借入残高には含まれませんので、注意してください。

住宅ローンの残高は?

住宅ローンを組んだときに知っておくべきことは、確定申告や年末調整のとき、ローンの借入残高を証明しなければならないことです。その場合、ローンを契約している金融機関から「住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書」を交付してもらう必要があります。その証明書を持って税務署や会社などに提出することで、借入残高の証明手続きとなります。

まとめ

融資サービスは、お金を借りてそれを活用し、きちんと返すまでを含めます。返済は借りた側の責任で完済しなければなりません。そのためには、毎月の返済額と残高をきちんと把握し、返済計画のチェックと遂行を心がけることが大事といえます。

借入残高の一覧表は、これからの返済計画を立てるうえで大変重要な情報となりますので、毎月金融機関から発行されれば忘れずに確認するようにしたいです。そして、計画通りの返済を実行していきましょう。

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Source: お金って大事だよ!

お金を借りるには勤続年数を落ち着かせる?

借入したくて申し込みをしたくても、審査に通れるのか不安と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
また、審査に落とされてしまって何件か申し込みをしてしまっている方も中にはいらっしゃるかもしれません。
実は、お金を借りる際に重要視されるのは収入よりも勤続年数の方だと言われているのです。
勤続年数が長ければ、その分収入の方も安定していると判断することが出来るため、勤続年数が重要視されるのだとか。
ですから、勤続年数の短い方は審査に通れる可能性もその分低くなると言うわけなのです。
大体のところは1年以上勤続年数があれば問題なく審査に通れる可能性があると言われていますが、これは正社員の話なんです。
アルバイトやパート、派遣社員の場合は返済能力を判断する意味で一定期間以上にわたって安定した収入であるかどうか重要になります。
その為、1年ではなくそれよりももう少し長い方が、審査もスムーズに行われるのです。
・専業主婦でもお金を借りることが出来る
無職の方や内職をしている方は収入が無かったり少なかったりするため、申し込みが出来ないようになっています。
返済能力の無い方にお金を貸しても返済してもらえないことは目に見えていますから、融資をしてくれることはありません。
しかし、専業主婦の場合は特殊で夫に収入があり同意書を提示すればお金を借りる事が、出来るようになっているのです。
ですから、生活費で困ってしまった時や何か用事がある際には、借りられるようになっているんですよ。
ただし、夫に内緒で勝手に契約してしまう事は禁じられていますので、必ず話し合ってから申し込みをするようにして下さいね。
無職でもOKと言う場所や無審査、高齢者OKという場所も出てきていますが、こちらに手を出してしまうと後々困ったことになってしまいますので、手を出さない方が賢明です。
返済するためにまたお金を借りるという、負のスパイラルにハマってしまう可能性もあります。
・どうして悪くみられてしまうの?
皆さんもクレジットカードを利用したり、住宅ローンや車のローンなどを利用している方もらっしゃいますよね?
これらも借金をしている事には変わりないのに、どうしてカードローンやキャッシングに対してはイメージが悪いのでしょうか。
原則的にはどちらも借金をしていることに変わりはないのに、と考えている方も中にはいるかもしれません。
それは、消費者金融でお金を借りた人が自己破産をしたり自殺してしまったりしていて、そのイメージが根付いてしまっているからだと言われています。
余程お金に困っていると捉える方もいるみたいですし、偏見を持っている方もまだ多いのでお金を借りる事が悪い事のように思われてしまっているのかもしれません。
ですが、本当に困っていて返済をしっかりできるのであれば、決して悪い事ではありませんのでいざという時には頼ってみて下さい。

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審査の甘いカードローンをご紹介!

カードローンを利用するときどのような状況でしょうか?「給料日まで生活費としてお金が必要なとき」、「貯金ではどうしようもない突然の出費に迫られたとき」、「今後何があるかわからないとき」など様々だと思います。しかし、お金を早く借りることができればそれに越したことはありませんよね。そんなときは、カードローンの審査の甘さをチェックしましょう。
カードローンの審査
カードローンを申し込む際必ず審査があります。そこでまずは、カードローンの一般的な審査の流れをご紹介します。「自分だったらどれくらいの時間でできることか?」などご自身の状況と重ねて確認してみましょう。
①必要書類を用意する
審査に必要な書類は、本人確認書類収入証明書に分けられます。本人確認書類は運転免許証または健康保険証、パスポートのいずれかを用意してください。収入証明書は源泉徴収票または給与明細を準備する必要があります。収入証明書に関しては直近何か月以内のものかがカードローン会社によって異なるため、申し込む前に確認しましょう。
②審査に申し込みする
審査に申し込みを行います。カードローン会社によって申し込み方法は異なります。
消費者金融
カードローン会社 申し込み方法
プロミス Web/店頭/自動契約機/電話
アイフル Web/店頭/自動契約機/電話/女性専用ダイヤル
アコム Web/店頭/自動契約機/電話/郵送
モビット Web/電話/自動契約機
銀行カードローン
カードローン会社 申し込み方法
三菱東京UFJ銀行カードローン Web/電話/テレビ窓口
みずほ銀行カードローン Web/店頭/電話/郵送
三井住友銀行カードローン Web/店頭/自動契約機/電話/郵送
新生銀行カードローン Web/自動契約機/電話/郵送

③店頭または自動契約機でカードを発行する
審査に通ったら契約書類を提出し、店頭または自動契約機でカード発行を行います。Webで申し込みを行った方も即日でカードを受け取るには店頭か自動契約機に行く必要があります。カード発行後は、すぐに借り入れが可能になります。即日を希望しなければ、郵送でカードを受け取ることも可能です。大手消費者金融の中でも振込での借り入れを希望する方なら来店不要です。
審査の甘いカードローンとは?
審査の「甘い」、「厳しい」の基準は人によって異なります。公務員、または大手企業の正社員であれば審査基準が高い審査でも比較的通りやすいですが、それがアルバイト、パートの方であれば審査は通りにくくなります。その人の年齢、勤務先、年収によって審査の甘い、厳しいは変わります。
審査がないところは闇金融の可能性あり
雑誌やネットの広告で、「審査なし」の文字を見たことがある方もいるのではないでしょうか?すぐにお金を借りたいという方であれば審査なしでお金を借りることができるのは、時間も手間もかからないため非常に魅力的ですよね。しかし、正規のカードローン会社であれば審査なしで借り入れ可能なところはまずありません。審査のないカードローンと審査の甘いカードローンでは意味合いが大きく変わります。審査なしのカードローン会社は、違法な金利を設定しており、返済額がなかなか減らないなんて状況に陥りかねないのです。どれだけ急ぎでお金を必要としていても「無審査」貸し付けを行っている闇金融だけには手を出さないよう注意してください。
銀行と消費者金融では審査基準は違う?
銀行と消費者金融は審査の基準はほとんど変わりません。一昔前であれば「銀行は審査が厳しい」というイメージが強かったと思います。しかし、銀行カードローンの審査を行う保証会社は、消費者金融や信販会社が多いのです。その理由は、銀行はもともと企業向けに融資を行うことを専門としていたため、個人向けに融資を行うノウハウがありませんでした。そこで昔から一般消費者に向けて融資を行っていた消費者金融やクレジットカードも扱う信販会社に保証業務を委託するようになったのです。そのため、銀行カードローンで審査を受けようと消費者金融で審査を受けようとその基準の変わりはないのです。
保証会社でカードローンを選ぶ
保証会社が同じであれば審査に通る可能性は高いです。以前は、消費者金融で借りていたがそろそろ金利の低い銀行カードローンに変えたいと思っている方もいるかと思います、そういった方は、以前借り入れを行っていた消費者金融を保証会社としている銀行カードローンを選ぶことをおすすめします。
銀行カードローン 保証会社
三菱東京UFJ銀行 アコム
三井住友銀行 SMBCコンシューマーファイナンス
みずほ銀行 新生フィナンシャル
楽天銀行 楽天カード/セディナ
じぶん銀行 アコム
りそな銀行 りそなカード
イオン銀行 イオンクレジットサービス/オリックス・クレジット

審査の甘さよりも信用情報

審査が甘いという理由でカードローンを決めることはあまりおすすめできません。その理由は2つです。
審査の甘さは人により様々だから
闇金融の可能性があるから
口コミや広告に書かれている「審査が甘い」という言葉を信じ込むより、ご自身の信用情報に記録されている勤務先や個人の情報を確認して改善できるところを探した方が効率的です。例えば、審査では借り入れ件数が多ければ多いほどマイナス評価になります。借り入れを行っていなくても契約を続けて入れば借り入れ件数としてカウントされてしまうため、もし利用していないカードローンがあったらすぐに解約することをおすすめします。ご自身の信用を高めることが審査に通りやすくなる一番の方法です。

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カードローンの審査に通らない理由とは

カードローンの審査に通らない人には共有の特徴があります。
他社からの借入額が多かったり、信用情報の評価が低かったりと、審査に落ちた際には必ず理由があるので、これからカードローンに申し込もうと考えている方は、審査に通らない人の特徴を事前に把握しておきましょう。
カードローンの審査に通らない人の特徴
信用情報の評価が低い
審査属性の評価が低い
他社からの借入総額が多い
カードローンの審査で見られるポイントは基本的に、信用情報・審査属性・他社からの借入総額の3点です。3点のうち一つでも引っ掛かれば審査には通らないため、カードローンに申し込む際には自身の評価を確認しておきましょう。
信用情報の評価が低い
信用情報とは各金融業者が加盟している信用情報機関が保持しており、消費者金融であればJICC、銀行系であれば全国銀行個人情報センターなど、各ジャンルによって加盟している信用情報機関は異なります。
信用情報には、過去のローンの申し込み方法や、過去の債務の返済記録が記載されており、短期間で何度も申し込みをしている方や、過去の返済で何度も遅延している人は、信用情報の評価が低くなり、審査には通りにくくなります。
覚えがないのに、カードローンやクレジットカードの審査に通らないは、一度自分の信用情報を取り寄せて確認してみるといいでしょう。
誤った情報が信用情報に記載されている場合は、申請することですぐに情報を訂正することが可能です。
審査属性の評価が低い
カードローンの個人の返済能力にまつわる審査は、属性スコアリングと呼ばれる評価システムで行われ、職業や年収などに応じて属性が分けられ評価されます。
統計的に返済がしっかり行われる属性に属する人の評価が高く、公務員で勤続年数が長い方などは審査に有利となります。
逆に起業したばかりの自営業の方や、勤続年数の短いバイトの方などは属性の評価は低く、銀行系などでは信用情報に問題なくても審査に落ちることがあり、審査に通ったとしても限度額は低く設定されるでしょう。
転職などで審査属性が下がることが事前に分かっている方は、事前に申し込んで契約をしておくといいでしょう。
他社からの借入総額が大きい
他社からの借入状況も、カードローン業者は信用情報機関を通して把握できます。
そのため、カードローンの申し込み時に他社からの借入状況を聞かれた際には、間違えることなく正確に答えるようにしましょう。
目安としては、申し込もうとしている融資と、現在抱えている債務の合計が、年収の3分の1を超えていると、総量規制の問題から消費者金融の審査には通りません。また、銀行カードローンであっても、年収の3分の1以上貸すのは非常にリスクなので、信用情報と審査属性の評価が高くなければ審査は難しいでしょう。
審査に通らない人は、ほとんどの場合上記のケースが当てはまります。
加えて、債務整理を過去に行ったことがある方の、信用情報に記載されているので、最長10年間は審査に通らないことを覚悟しておきましょう。

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お金を借りる目的に合わせて選ぶ

お金を借りたいと思った時、自分にとって借りやすい場所や金利の安い場所を選んでいる方が多いのではないでしょうか?
しかし、それだけで選ぶのは十分とは言えず、ご自分の目的に合わせて選ばれるのが良いのではないでしょうか。
例えば、今すぐお金を借りる事を考えている方は即日融資、即日審査が可能な場所の方が良いですし、借り換えをするのであれば最高融資額が高く設定されている場所を選ぶのが良いのです。
高く設定されている場所であれば、おまとめすることが出来ますから、負担を軽減させることが可能です。
金利の安さで比較するのも大切なのですが、一番はご自分の目的に合わせて金融機関を選びお金を借りる事なのです。
ですから、まずはどんなことに長けているのか金融機関を振り分けてみて、その中から選ぶようにしてみてはいかがでしょう?
・お金を借りるならどちらが良い?
金融機関は銀行と消費者金融の二つに分かれていますが、みなさんはどちらを利用されていますか?
この二つの違いは、総量規制の対象になっているかなっていないかという事で、どちらを選ぶのかという事で変わってきます。
消費者金融は比較的にお金を借りる事が容易なのですが、規制があるため年収の3分の1までしか借りることが出来ません。
そのため、人により借入金額も大きく変わってきますので、借りたらきちんと返済をして利用額枠を維持する必要があります。
一方、銀行は規制の対象外となっているため、これと言った縛りが無いことが特徴です。
場所によっては、即日審査や即日融資をしてもらえますので、ぜひ活用してみてはいかがでしょう?
念のために契約をしておきたい方でしたら、融資額の高い銀行がオススメですが、消費者金融に比べて審査がやや厳しくなっているため、事前に通ることが出来るように確認しておくのが良いでしょう。
・専業主婦でもOK
専業主婦の方も付き合いなどがあり、急にお金が必要になってしまう事もありますよね。
実は、配偶者の収入を証明することで専業主婦もお金を借りる事が可能となっているのです。
消費者金融は規制が関係してくる影響により、専業主婦の申し込みが出来ないことになっていますので銀行がオススメ。
利用限度額は最高でも30万円までとなっている場所が多いですので、銀行からお金を借りるのが良いでしょう。
専業主婦は配偶者の収入を証明することでお金を借りることが出来ますので、返済の方もしっかりできるようにしましょう。
また、配偶者が過去に何かの支払いを何度か延滞したりしていると、審査も厳しくなってしまいます。

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