審査の甘いカードローンをご紹介!

カードローンを利用するときどのような状況でしょうか?「給料日まで生活費としてお金が必要なとき」、「貯金ではどうしようもない突然の出費に迫られたとき」、「今後何があるかわからないとき」など様々だと思います。しかし、お金を早く借りることができればそれに越したことはありませんよね。そんなときは、カードローンの審査の甘さをチェックしましょう。
カードローンの審査
カードローンを申し込む際必ず審査があります。そこでまずは、カードローンの一般的な審査の流れをご紹介します。「自分だったらどれくらいの時間でできることか?」などご自身の状況と重ねて確認してみましょう。
①必要書類を用意する
審査に必要な書類は、本人確認書類収入証明書に分けられます。本人確認書類は運転免許証または健康保険証、パスポートのいずれかを用意してください。収入証明書は源泉徴収票または給与明細を準備する必要があります。収入証明書に関しては直近何か月以内のものかがカードローン会社によって異なるため、申し込む前に確認しましょう。
②審査に申し込みする
審査に申し込みを行います。カードローン会社によって申し込み方法は異なります。
消費者金融
カードローン会社 申し込み方法
プロミス Web/店頭/自動契約機/電話
アイフル Web/店頭/自動契約機/電話/女性専用ダイヤル
アコム Web/店頭/自動契約機/電話/郵送
モビット Web/電話/自動契約機
銀行カードローン
カードローン会社 申し込み方法
三菱東京UFJ銀行カードローン Web/電話/テレビ窓口
みずほ銀行カードローン Web/店頭/電話/郵送
三井住友銀行カードローン Web/店頭/自動契約機/電話/郵送
新生銀行カードローン Web/自動契約機/電話/郵送

③店頭または自動契約機でカードを発行する
審査に通ったら契約書類を提出し、店頭または自動契約機でカード発行を行います。Webで申し込みを行った方も即日でカードを受け取るには店頭か自動契約機に行く必要があります。カード発行後は、すぐに借り入れが可能になります。即日を希望しなければ、郵送でカードを受け取ることも可能です。大手消費者金融の中でも振込での借り入れを希望する方なら来店不要です。
審査の甘いカードローンとは?
審査の「甘い」、「厳しい」の基準は人によって異なります。公務員、または大手企業の正社員であれば審査基準が高い審査でも比較的通りやすいですが、それがアルバイト、パートの方であれば審査は通りにくくなります。その人の年齢、勤務先、年収によって審査の甘い、厳しいは変わります。
審査がないところは闇金融の可能性あり
雑誌やネットの広告で、「審査なし」の文字を見たことがある方もいるのではないでしょうか?すぐにお金を借りたいという方であれば審査なしでお金を借りることができるのは、時間も手間もかからないため非常に魅力的ですよね。しかし、正規のカードローン会社であれば審査なしで借り入れ可能なところはまずありません。審査のないカードローンと審査の甘いカードローンでは意味合いが大きく変わります。審査なしのカードローン会社は、違法な金利を設定しており、返済額がなかなか減らないなんて状況に陥りかねないのです。どれだけ急ぎでお金を必要としていても「無審査」貸し付けを行っている闇金融だけには手を出さないよう注意してください。
銀行と消費者金融では審査基準は違う?
銀行と消費者金融は審査の基準はほとんど変わりません。一昔前であれば「銀行は審査が厳しい」というイメージが強かったと思います。しかし、銀行カードローンの審査を行う保証会社は、消費者金融や信販会社が多いのです。その理由は、銀行はもともと企業向けに融資を行うことを専門としていたため、個人向けに融資を行うノウハウがありませんでした。そこで昔から一般消費者に向けて融資を行っていた消費者金融やクレジットカードも扱う信販会社に保証業務を委託するようになったのです。そのため、銀行カードローンで審査を受けようと消費者金融で審査を受けようとその基準の変わりはないのです。
保証会社でカードローンを選ぶ
保証会社が同じであれば審査に通る可能性は高いです。以前は、消費者金融で借りていたがそろそろ金利の低い銀行カードローンに変えたいと思っている方もいるかと思います、そういった方は、以前借り入れを行っていた消費者金融を保証会社としている銀行カードローンを選ぶことをおすすめします。
銀行カードローン 保証会社
三菱東京UFJ銀行 アコム
三井住友銀行 SMBCコンシューマーファイナンス
みずほ銀行 新生フィナンシャル
楽天銀行 楽天カード/セディナ
じぶん銀行 アコム
りそな銀行 りそなカード
イオン銀行 イオンクレジットサービス/オリックス・クレジット

審査の甘さよりも信用情報

審査が甘いという理由でカードローンを決めることはあまりおすすめできません。その理由は2つです。
審査の甘さは人により様々だから
闇金融の可能性があるから
口コミや広告に書かれている「審査が甘い」という言葉を信じ込むより、ご自身の信用情報に記録されている勤務先や個人の情報を確認して改善できるところを探した方が効率的です。例えば、審査では借り入れ件数が多ければ多いほどマイナス評価になります。借り入れを行っていなくても契約を続けて入れば借り入れ件数としてカウントされてしまうため、もし利用していないカードローンがあったらすぐに解約することをおすすめします。ご自身の信用を高めることが審査に通りやすくなる一番の方法です。

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