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無職の身体障害者でも作れるクレジットカード

もし、あなたが障害者年金を受給しているのであれば、IYカードなら発行される可能性があります。
私の知り合いが、某系列系のお店のサービスカウンターでIYカードの入会手続きを担当していましたが、ここでは年金受給者にもカードを勧めていました。IYカードは審査も通りやすく、年金受給者でも多くの方にカードを発行していたそうです。

http://www.iy-card.co.jp/

郵貯チェックカードと同様にVISAカードとして使えるデビットカードとして、スルガ銀行VISAデビットカード等がでてきているので、こちらのカードを申し込んでみると良いでしょう。

http://www.surugabank.co.jp/my/debit/

最後に、国際VISAデビットではなく、国際MASTER対応のデビットカードが欲しい場合は、東京スター銀行の東京スタークレジット(=クレジットカー ド)を申し込んで、クレジットカード発行審査否決者(=審査NGの人)に対して発行されるTOKYO STAR DEBITカード(国際MASTER対応)を手に入れる、という方法もあります。

http://www.tsb-capital.co.jp/product/credit.html

申し込んだその日に発行されるクレジットカード

東京近郊にお住まいの方なら、三井住友VISAカードの有楽町サービスセンターに行けば、最短60分でカードを発行してもらえます。
【有楽町サービスセンター】

■所在地

東京都千代田区有楽町2-10-1
東京交通会館2F
03-3201-6281

■用意するもの

・本人確認書類(運転免許証・パスポート・健康保険証など)。
※名前・生年月日・現住所が確認できるもの。

・勤務先の証明となる書類(社員証・社会保険証のいずれか1つ)。
※専業主婦・自営業・自由業・年金受給・学生・無職の方は不要。

・利用代金支払い口座に指定する金融機関の通帳と届け印。

・学生証(学生以外は不要)。

■対応時間

最短60分発行の受付時間は10:00~17:00

■対応カード

最短60分発行の対象カード種別はクラシックVISA・アミティエVISA

申込みブラックとは

申込ブラックというと、なにやら申込ブラックリストというリストが存在するような感じがしますが、別にこのようなブラックリストがあるわけではありません。
申し込みブラックとは、クレジットカード会社が、クレジットカードの申し込み回数が多い人の事を「この人は、よほどお金に困ってあちこちのクレジットカードを申し込んでいるのでは」と判断して、クレジットカードの本審査に入る前に門前払いしてしまうことです。

「申込書には、他のクレジットカードを申し込んだ回数を各欄なんてないのにクレジットカード会社はどうやって他の会社の申し込み回数を把握するの?」

と思う方もいると思います。

確かに、クレジットカードの申込書にはそのような情報を記入する欄はありません。

が、

他のカードの申し込んだ履歴は、すべて個人信用情報機関に保管されているので、クレジットカード会社は、この情報を元にあなたの申し込み状況を把握できるのです。

そして、

この情報を元にあなたがが他のカード会社に申し込んだ回数をカウントし、もし1ヶ月の間に3回以上(※)他のカードを申し込んでいれば、あなたはは申し込みブラックと判断されてしまい、残念ながら、それ以降の審査を受けることはできません。

※申し込みブラックの判定値はカード会社によって異なります。ここであげる3回とは、一般値として認識してくださいね。

「じゃあ、申し込みブラックになったら、もう一生カードはもてないの?」
と心配になるかもしれませんが、ご安心ください。

個人信用情報機関がクレジットカードの申し込み履歴を保存しているのは、6ヶ月間だけです。

もし、今月に入ってから既に4件のクレジットカードを申し込んでしまっていて、申し込みブラック入りしていたとしても、最後にカードを申し込んだ日から6ヶ月経てば、申し込み履歴はきれいさっぱり抹消されます。

この時点で、再度クレジットカードの発行を申し込めば、申し込みブラックとして門前払いを受けることもないので、申し込みブラックになっている可能性がある場合は、クレジットカード発行の申し込みは6ヶ月ほど先延ばしにしてくださいね。

ちなみに、申し込みブラック判定の目安は一般的に次のようになっています。

1ヶ月間:申込3件まで—OK 申込4件以上—ブラック判定
6ヶ月間:申込5件まで—OK 申込6件以上—ブラック判定

一応、月に3件までOKとはなっていますが、クレジットカードの申込を受け付ける側の心証としては、月に2件くらいなら、「何か都合があって申込が重なったのかな?」と思います。

しかし、月に3件となると、「この人、ちょっと危ないかもしれない」と言う感じで受け取ります。

こういう場合、この後の本審査の時に、他の人よりも慎重に審査される傾向があるので、1ヶ月の間のクレジットカード申込は2件までにしておいた方が良いでしょう。

クレジットカード発行の申込書を書く時に気をつけなければならないこと。

クレジットカード発行の申込書を書く時に気をつけなければならないこと。

それは、申込書の『記入漏れ』です。

「なんだ、そんなこと~」と思うかもしれませんが、クレジットカード会社は、申込書に記載されている情報、あるいは申込フォームから送られてくる情報を元に申込者に対してクレジットカードを発行できるかを審査します。

だから、カード申込時に本来埋められているべき全ての情報が揃っていないと、その人にクレジットカードを発行するための審査は進めることができません。

したがって、申込書に記入漏れがあった場合は、正式な審査処理にまわされないまま、カード発行は否決となります。

もし、クレジットカードの発行を申し込んだ人が

「ここの欄はどう書いていいか判らないから、とりあえず空欄にしておこう」
「もし審査に必要な事だったら電話して聞いてくるだろう」
「書くのが面倒だから空欄にしておこう」

なんて軽い気持ちで申込書に空欄があるまま申込書を提出したとしても。
残念ながらクレジットカード会社の方から記入漏れの項目を申込者に確認することは原則的にありません。

『記入漏れの申込書を出す人』=『審査のしようがない人』として処理されることになるので、クレジットカードを申し込む際は絶対に『記入漏れ』が無いようにしましょう。

また、申込書に記入する項目の中に、どのように書けばよいのか判らない項目がある場合は、申込書の余白にクレジットカード会社の問い合わせ電話番号が書かれているので、恥ずかしがらずに「ここはどう書いたらよいのか教えてください」と聞いてください。

クレジットカード会社は、カードを一枚でも多く発行したいのが本音です。
クレジットカードの記入項目で判らないことについては必ず親切に教えてくれるので、少しでも判らないことがあれば遠慮無く聞きましょう。

それから、申込書を記入する際に『記入漏れ』と同様に気をつけなければならないのが、

『文字は丁寧に書く』
『誤字を極力少なくする』

ということです。

「なんで字を丁寧に書かなければならないの?読めればいいじゃん」と思うかもしれませんよね。

でも、申込者から提出された書類に目を通し、申込者に対してクレジットカードを発行できるかどうか、最終的な判断を下すのは人間です。

あまりにも酷い字で書かれた申込書を見れば「この人は性格に問題があるのでは?」と思われかねません。

「でも、クレジットカードの審査に性格なんて関係あるの」と思う方も多いかと思いますが、実は大ありなんです。

クレジットカード会社は、それぞれ独自の基準を元に審査を行っていますが、どのクレジットカード会社でも共通している考え方として「3C」と言われる3つの軸を元に申込者の信用力を判断しています。

この3Cとは・・・。

Capacity(資力)→ 返済能力の評価
Capital(資産) → 担保の評価

そして最後が

Character(性格)→ 返済意志の評価

となっています。

『誤字』『脱字』『汚い字』で重要なCharacter(性格)の評価を下げてしまった結果、カードが発行されないという例も本当に多いんですよ

あなたが自信が「いい加減な友人」にはお金を貸さないように、クレジットカード会社も「いい加減な人」にはクレジットカードは発行しません。

だから、申込書を書くときは好きな人にラブレターでも書くつもりで「丁寧な字」で「誤字脱字」がないように書きましょう。

誤字脱字と言えば、特に「電話番号」は絶対に書き間違えたりしないでください。

なぜかといえば、

クレジットカード会社が、本人確認の為に電話をかけた際に違う人に電話が繋がったりすれば、クレジットカード会社は申込者と連絡を取ることすらできなませんよ。

万が一、クレジットカード会社が申込者に電話をかけた際、申込者ではない人に電話が繋がった場合は、念のために時間をずらしてもう一度電話をかけてみます が、それでも申込者に電話が繋がらなかった場合は、残念ながらその時点で審査終了となってしまいますから、電話番号の書き間違いにはくれぐれも気をつけて ください。

最後に、クレジットカードの申込書を書く際に注意すべき事をまとめておきますので、参考にしてください。。

1.申込書の記入事項に空欄は残さない。
2.誤字脱字がないように気をつける。
3.申込書はきれいな字で丁寧に書く。
4.電話番号は絶対に書き間違いのないようにする。

国際ブランドカードとは

VISA

国際ブランドの最大手。世界的には Masterと並ぶ2大ブランドで、世界中に9億人の会員をもち、加盟店ネットワークは2431万店と多く、世界のカード売り上げシェアで60%以上をVISAが占めている。

日本においては当初VJAのみが加盟店を開拓したという経緯もあり、VISAインターナショナルが日本信販(国際カードビジネス協会)にも直接ライセンス供与を行ったのを皮切りに、数多くの企業と積極的に提携を行った。現在日本でのシェアはJCBに次いで2位となっている。

MasterCard

VISAと並ぶ代表的な国際ブランド。世界中に約5億2千万人の会員をもち、加盟店ネットワークは2299万店、世界のカード売り上げシェアで30%弱を占めている。1966年設立。

現在、VISAとMasterの両陣営に同時加盟しているカード会社が加盟店開拓を行う)事が多いため、VISAが使える店舗ではMasterCardも使えることが多い。日本においては、アコムや武富士といったノンバンクにも門戸を開放しライセンス供与を行ったり、積極的なCM攻勢と提携先を選ばないブランド供与を行い勢力拡大を図っている。

JCB

日本唯一の国際ブランドホルダー。日本のカード会社として1981年に初めて海外に進出。アジア各国を中心に独自の加盟店網を拡大し、韓国や台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイなどでは VISA や Master並みの加盟店がある。世界189の国と地域で978万店の加盟店ネットワークを展開している。国際クレジットカードの利用シェアは0.9%ほど。

国際ブランドであると同時に日本最大のカード会社であるため、国内での利用は申し分ない。特に地方などではJCBしか使えない店も散在するほどだ。

日本では自社およびJCBグループ(フランチャイズ)以外のカード会社にもライセンス供与(加盟店開放・ブランド発行会社)を行い、提携先を通じたカード発行も行われている。発行枚数は5,000万枚を超え、億の大台を目指している。

Diners Club(ダイナースクラブ)

世界で最初に登場したとされる汎用型のクレジットカードがダイナースクラブ。会員には企業経営者やエグゼクティブ層が多いのが特徴。クレジットカード会社の中では、特に厳しい入会基準を設けている。ほとんどの自社発行カードに利用限度額を設定していない。一般の人が利用するような店で加盟店となっているところは少なく、大中規模小売店や高級店を中心に利用可能店が多くなっています。このためステータスが高いブランドといわれている。国際クレジットカードの利用シェアは0.4%ほど。

現在はシティグループに属し、日本ではシティカードジャパンが発行している。シティバンクの富裕層向けのカードという位置づけが濃くなっている。

アメリカン・エキスプレス (AMEX)

トラベル&エンターテイメント系の代表的な国際ブランドカード。世界120カ国1700箇所のトラベルオフィスのきめ細かなサービスを提供している。

細かく細分化されたカードのグレードとそれに応じた年会費が特徴で、ブルー、グリーン、ゴールド、プラチナというセグメントで顧客層をカバー。プラチナを上回る「センチュリオン」が実績により発行される。「センチュリオン」はカードの色からブラックカードとも呼ばれています。

自社発行のカードではグレードに応じた利用限度額を設定していないが、実際には顧客ごとに限度額は設定されている(額は問い合わせ要)。

これまではプロパーカードのみを発行していたが、今はクレディセゾンやトヨタファイナンス、香港ではイオンクレジットサービスの現地法人に対してもライセンス供与を行っている。カードフェイスはローマ兵士で有名。