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楽天銀行デビットカードの特徴・メリット

楽天銀行の口座を持っている方

楽天銀行デビットカード(VISA)

ポイント0.2%還元
モバイルSuica利用可能
年会費953円(税抜)

ポイント還元率0.2%のVISAデビットカード。モバイルSuicaを利用可能。

楽天銀行の口座を持っている方は、楽天銀行デビットカードがおすすめです。

楽天銀行デビットカード(VISA)は年会費953円、ポイント還元率が0.2%のデビットカードです。

楽天銀行デビットカードの特徴・メリット


楽天銀行デビットカードには下記の特徴があります。

・年会費953円
・ポイント還元率0.2%
・モバイルSuicaを利用可能

三菱東京UFJ-VISAデビットには不正利用補償(盗難補償)とショッピング保険がついていますが、楽天銀行デビットカードにはショッピング保険がついていないので、カードの管理は十分注意しましょう。

年会費無料
楽天銀行デビットカード(VISA)は年会費953円で利用できます。クレジットカードと違って一般的にデビットカードは年会費がかかります。

ポイント還元率0.2%

楽天銀行デビットカード(VISA)はカード利用金額の0.2%分ポイントが貯まります。コンビニやスーパーなどのお買い物でも常に0.2%分ポイントが貯まります。

モバイルSuicaを利用可能

デビットカードのなかでは珍しいモバイルSuicaを利用できるカードです。普段Suicaを利用する方であればチャージの手間がかからないので便利です。

楽天銀行デビットカードの作り方

楽天銀行デビットカードは下記の手順で申し込みできます。

①「かんたん口座開設」もしくは「口座開設のお申し込み」を選択する
②楽天会員の方は「楽天にログイン」、それ以外の方は個人情報を入力する
③デビットカード申し込み画面から申し込みする
楽天会員の方、そうでない方、いずれも申し込みボタンからデビットカードの申し込みができます。

楽天会員の方

楽天会員の方は「かんたん口座開設」のボタンを押し、楽天のサービスにログインします。その後表示される画面で「カード・ATM」というタブを押して、デビットカードの暗証番号やカード券面に表示されるローマ字氏名などを入力すると申し込みが完了です。

楽天会員ではない方

楽天会員ではない方は「口座開設のお申し込み」を押して個人情報を登録します。その後、入力情報に誤りがないか確認すれば申し込み完了です。

三菱東京UFJ銀行・楽天銀行以外の口座を利用している方

三菱東京UFJ銀行・楽天銀行以外の口座を利用している方は、楽天銀行デビットカードがおすすめです。その理由は、楽天銀行口座とデビットカードを同時申し込みできるからです

三菱東京UFJ銀行の場合、インターネットで銀行口座の開設を行った後にデビットカードを申し込む必要があります。そのため、インターネットで申し込む場合は口座開設の手続きとデビットカード発行手続き2回が必要になり、申し込みからデビットカードを利用できるまで2週間~1か月ほどかかります。

楽天銀行の口座開設とデビットカードの同時申し込みであれば、申し込み手続きが1回で済み、2週間程度でデビットカードが手元に届きます。

下記の申し込みボタンから楽天銀行の口座と楽天銀行デビットカードを同時申し込みできます。

楽天銀行デビットカード(VISA)

ポイント0.2%還元
モバイルSuica利用可能
年会費953円(税抜)

ポイント還元率0.2%のVISAデビットカード。モバイルSuicaを利用可能。

デビットカードのデメリット

デビットカードはクレジットカードと比較して下記のデメリットがあります。

・カード発行に時間がかかる
・翌月返済やリボ払いができない
・年会費がかかる
・銀行口座が必要

カード発行に時間がかかる

デビットカードはカード発行から手元に届くまで2週間以上かかるため、「今週の海外旅行でカードが必要」といった場合には不向きです。

急ぎでカードが必要な場合には即日発行できるクレジットカード、発行スピードが早いクレジットカードを選びましょう。

翌月返済やリボ払いができない

クレジットカードは翌月一括払いの支払いなので、出費が多い月でも1か月後に支払いを先送りできます。また、リボ払いを利用すれば返済計画を立てて毎月分割返済でき、高価な商品の購入に役立ちます。

しかし、デビットカードは支払いのタイミングで銀行口座から即時引き落としされ、翌月返済やリボ払いに対応していません。また、銀行の預金がなければ支払いできないため、常に口座残高があるか注意しておく必要があります。

年会費がかかる

一部の年会費無料のカードを除き、デビットカードは基本的に年会費がかかります。

三菱東京UFJ-VISAデビットは年間10万円以上の利用で年会費無料ですが、たまにしかカードを使わない人にとっては条件を満たせず年会費がかかってしまいます。

銀行口座が必要

デビットカードは銀行が発行しているカードなので、決済の紐付けをする銀行口座を開設しなければいけません。たとえば楽天銀行が発行するデビットカードを作る場合、楽天銀行の口座開設をする手間がかかります。

クレジットカードは普段利用している銀行口座を引き落とし口座として設定できるため、口座開設の手間もかかりません。

三菱東京UFJ-VISAデビットの特徴・メリット

三菱東京UFJ-VISAデビットには下記のメリットがあります。

・利用金額の0.2%~0.5%を自動キャッシュバック
・不正利用補償、ショッピング保険つき
・最高200万円まで支払いできる
・VISAカードなので世界中で使える
・3項目の入力だけなので手続きが簡単
・上記のメリットを1つずつ解説していきます。

利用金額の0.2%~0.5%を自動キャッシュバック

三菱東京UFJ-VISAデビットは前年度の利用金額に応じて0.2%~0.5%が自動キャッシュバックされます。キャッシュバックは三菱東京UFJ銀行の口座に手続き不要で振り込まれます。

クレジットカードのポイントは、有効期限を気にしたりポイントを交換する手間がかかったりと面倒ですが、三菱東京UFJ-VISAデビットは自動的に現金還元されるので手間がかかりません。

下記の表の通り、入会3か月間や誕生月の支払いはキャッシュバック額が増える仕組みになっています。

条件 キャッシュバック率
通常時の利用 0.2%
入会後3か月間の利用 +0.2%
誕生月の利用 +0.1%
前年の利用金額が
20万円以上の方の利用 +0.05%
最大 0.5%

タイトル(全角15文字)

ここに本文を記述

※通常0.2%+入会3か月間0.2%+誕生月0.1%=0.5%が最大です。

不正利用補償とショッピング保険つき

補償があるから安心して利用できる
カードを使う上で注意しなければいけないのが不正利用です。三菱東京UFJ-VISAデビットは、カードを盗まれて第三者に不正利用されても年間100万円まで補償されます

カード購入した商品が盗まれたり壊れたりしたときに補償される「ショッピング保険」がついています。ショッピング保険は商品の購入日から60日間適用され、年間100万円まで補償されます。

メガバンクである三菱東京UFJ銀行が発行するデビットカードなので補償がしっかりしていて、安心してカードを利用できます。

最高200万円まで支払いできる

三菱東京UFJ-VISAデビットは最高200万円まで支払いができるため、高額な商品を購入する際にも利用可能です。

また、クレジットカードは信用取引なので毎月の利用限度額が10万円~30万円のように決まっていますが、三菱東京UFJ-VISAデビットは毎月の利用限度額が最高1,000万円なので実質上限なしで利用できます。

VISAカードなので世界中で使える


三菱東京UFJ-VISAデビットは、国際ブランド「VISA」が使えるお店ならどこでも使えます。国内外約3,800万のVISA加盟店で支払いに使えるため日常的な支払いはもちろん、ネットショッピングや海外旅行でも問題なく利用可能です。

また、「VISA」か「PULS」マークが付いた海外ATMで現地通貨を引き出し可能なので、海外旅行中に現金が必要になったときにも活躍します。

年間10万円以上利用すると年会費無料

三菱東京UFJ-VISAデビットは初年度年会費無料、2年目以降は年会費1,000円(税抜)です。

前年度の利用額が10万円以上の場合は、次年度の年会費が無料になります。月に8,000円程度を支払う必要がありますが、コンビニやネットショップなどでクレジットカードと同様に利用することが可能なため、条件を満たすことは簡単です。日頃から支払いにデビットカードを利用する方は、実質年会費無料カードとして持つことが可能です。

また、 23歳以下の方は、無条件で三菱東京UFJ-VISAデビットの年会費が無料になります。

3種類のカードデザインから選べる

三菱東京UFJ-VISAデビットは3種類のカードデザインを選ぶことができます。他の銀行が発行するデビットカードは基本的にデザインが選べないので、自分が好きな色を選べるのは嬉しいですね。



3項目の入力だけなので手続きが簡単

三菱東京UFJ-VISAデビットを作る手順は簡単で、下記の3ステップで申し込みが完了します。

①「口座番号で作成」もしくは「三菱東京UFJダイレクトで作成」を選択する
②「店番」「口座番号」「名前」を入力する
③カードデザインを選ぶ

三菱東京UFJ-VISAデビットは「銀行口座で作成」もしくは「三菱東京UFJダイレクト」にログインして申し込むことができます。いずれにしても下記の申し込みボタンからカンタン手続きができ、3分程度で申し込みが完了します。

三菱東京UFJ-VISAデビット

利用金額の最大0.5%が自動キャッシュバック
不正利用補償、ショッピング保険つき
VISAカードなので世界中で使える
「カンタン3項目」の入力で手続き完了
三菱東京UFJの銀行口座を持っている方限定のデビットカード。新規入会で1,500円プレゼントキャンペーン中!

銀行口座で作成

申し込みページにある「銀行口座で作成」を押して、支店番号・口座番号・登録名を入力しましょう。その後、決済用の口座を選択します。

カードデザインを選択し、ローマ字氏名を入力します。最後に暗唱番号を入力し、申込情報に間違いがないか確認したら申し込みは完了です。

三菱東京UFJダイレクトで作成

三菱東京UFJ銀行のネットサービス「三菱東京UFJダイレクト」に登録している方は、申し込みページにある「三菱東京UFJダイレクト」のボタンを押してログインします。その後、決済用の口座を選択します。

カードデザインを選択し、ローマ字氏名を入力します。最後に暗唱番号を入力し、申込情報に間違いがないか確認したら申し込みが完了です。

審査なしVISAデビットカードの作り方

デビットカードは、クレジットカードのようにコンビニやネットショップで支払いに利用できる決済カードです。カードの利用方法はクレジットカードと同じで、お店の人にカードを渡すだけで支払いが完了します。

クレジットカードと異なる点は、カード利用時に口座から利用金額が即時引き落とされることです。即時決済なので支払いを先送りできない代わりに、カードの使いすぎで高額な請求が届くこともありません。ただし、クレジットカードと比較すると年会費がかかる点や、対象の銀行口座が必要などのデメリットもあります。

デビットカードとクレジットカードの比較

比較項目 デビットカード クレジットカード
審査 なし あり
カード発行期間 2週間~1か月 最短即日発行
年会費 1,000円~2,000円 無料のカードあり
カード料金の支払日 カード利用時(即時) 約1ヶ月後
メリット カードの使いすぎが起こらない 支払いを先送りできる
銀行口座 カードを発行する銀行の口座が必要 いくつかの金融機関から指定できる

デビットカードのデメリット

カード発行に2週間~1か月かかる
・翌月返済やリボ払いができない
年会費が1,000円~2,000円かかる
・対象の銀行口座が必要

デビットカードのデメリットが気になる方は、年会費無料で即日発行できるACマスターカードをまずは申し込みましょう。クレジットカードなので審査ありですが、最短30分で審査結果がわかります。


アコムACマスターカード
アコム
ACマスターカード

最短30分で審査結果がわかる
最短即日でカード受け取り可能
年会費永年無料
引き落としの銀行口座を指定可能

デビットカードは審査なしで持つことが可能

デビットカードは、決済した瞬間に紐付けした銀行口座から支払額が引き落とされます。そのため、クレジットカードのように与信調査を必要とせず、審査なしで持つことが可能です。

デビットカードは銀行が発行していて、多くのデビットカードは発行元銀行の口座を持っていることが条件になります。

例を挙げると、楽天銀行デビットカードは16歳以上で楽天銀行の口座を持っている方であれば誰でも発行できます。

デビットカードを作る手順

デビットカードは下記の手順で作ることができます。

・銀行口座を開設する
・デビットカードを申し込む
・郵送されたデビットカードを受け取る

銀行口座さえ持っていればインターネットで簡単にデビットカードの申し込みができるため、普段利用している銀行のデビットカードを発行するのがおすすめです
デビットカードの作り方とクレジットカードの作り方を比較したい方は、クレジットカードの作り方を参考にして下さい。

デビットカードは利用している銀行口座で選ぶ

カードを作るには銀行口座が必要

デビットカードは銀行口座と紐付ける必要があるため、該当の銀行口座を持っていなければ発行できません。たとえば、楽天銀行デビットカードを使いたい場合は楽天銀行の口座が必要になります。

そのため、三菱東京UFJ銀行を利用している方は「三菱東京UFJ-VISAデビット」、楽天銀行を利用している方は「楽天銀行デビットカード」のように、自分が利用している銀行のデビットカードを選びましょう。

三菱東京UFJ銀行の口座を持っている方


利用金額の最大0.5%が自動キャッシュバック
不正利用補償、ショッピング保険つき
VISAカードなので世界中で使える
「カンタン3項目」の入力で手続き完了
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三菱東京UFJ-VISAデビット

三菱東京UFJ-VISAデビット

三菱東京UFJ-VISAデビットはカード利用金額の0.2%~0.5%が自動キャッシュバックされます。クレジットカードと異なり、ポイントの有効期限を気にしたり、商品に交換したりする手間がかかりません。

初年度年会費無料・2年目以降は年会費1,000円(税抜)で、2年目以降の年会費は年間10万円以上のカード利用で無料になります。

即時決済のデビットカードなので、クレジットカード発行時に行われるような信用調査はありません。三菱東京UFJ銀行の口座があれば「カンタン3項目」の入力で手続きできるため、3分程度で申し込みが完了します。

三菱東京UFJ-VISAデビットの特徴・メリット

三菱東京UFJ-VISAデビットには下記のメリットがあります。

利用金額の0.2%~0.5%を自動キャッシュバック
不正利用補償、ショッピング保険つき
最高200万円まで支払いできる
VISAカードなので世界中で使える
3項目の入力だけなので手続きが簡単
上記のメリットを1つずつ解説していきます。

利用金額の0.2%~0.5%を自動キャッシュバック

三菱東京UFJ-VISAデビットは前年度の利用金額に応じて0.2%~0.5%が自動キャッシュバックされます。キャッシュバックは三菱東京UFJ銀行の口座に手続き不要で振り込まれます。

クレジットカードのポイントは、有効期限を気にしたりポイントを交換する手間がかかったりと面倒ですが、三菱東京UFJ-VISAデビットは自動的に現金還元されるので手間がかかりません。

下記の表の通り、入会3か月間や誕生月の支払いはキャッシュバック額が増える仕組みになっています。

条件 キャッシュバック率
通常時の利用 0.2%
入会後3か月間の利用 +0.2%
誕生月の利用 +0.1%
前年の利用金額が
20万円以上の方の利用 +0.05%
最大 0.5%
※通常0.2%+入会3か月間0.2%+誕生月0.1%=0.5%が最大です。

個人信用情報機関とは

個人信用情報機関とは、消費者の個人情報や、クレジットカード・ローンなどの利用履歴である「個人信用情報」を管理している企業です。カード発行審査の際、カード会社は申込者の信用力を判断するため、個人信用情報機関の提供する個人信用情報を必ず参照します。

個人信用情報機関には契約内容、返済履歴、金融事故情報(自己破産やローン支払いの延滞などの情報)が5年間保存されており、返済の延滞や自己破産、債務整理などがあると金融事故者(返済の事故がある)という扱いになり、カード審査が通りにくくなります。

過去に支払いトラブルや債務整理経験がある方は、なぜ自分がカードの審査に通過できないのか困っていると思います。そこで、このページではクレジットカード審査時に参照される個人信用情報機関や、ブラックリストについて説明します。

信用情報について調べるのが面倒、すぐにカードを作りたい、という方は審査なしで作れるVISAデビットカードを作りましょう。

信用調査が行われない審査なしのデビットカード

クレジットカードは利用料金を翌月返済するため、信用力を調査するカード発行審査がありますが、デビットカードは口座とカードを紐付けることで即時決済に対応しているため審査なしで発行可能です。

クレジットカードを作れなくてお困りの方は、デビットカードの作り方のページを参考にしてみてください。

審査なしVISAデビットカードの作り方

デビットカード審査なし
デビットカードは、クレジットカードのようにコンビニやネットショップで支払いに利用できる決済カードです。カードの利用方法はクレジットカードと同じで、お店の人にカードを渡すだけで支払いが完了します。

クレジットカードと異なる点は、カード利用時に口座から利用金額が即時引き落とされることです。即時決済なので支払いを先送りできない代わりに、カードの使いすぎで高額な請求が届くこともありません。ただし、クレジットカードと比較すると年会費がかかる点や、対象の銀行口座が必要などのデメリットもあります。

デビットカードとクレジットカードの比較

比較項目 デビットカード クレジットカード
審査 なし あり
カード発行期間 2週間~1か月 最短即日発行
年会費 1,000円~2,000円 無料のカードあり
カード料金の支払日 カード利用時(即時) 約1ヶ月後
メリット カードの使いすぎが起こらない 支払いを先送りできる
銀行口座 カードを発行する銀行の口座が必要 いくつかの金融機関から指定できる

デビットカードのデメリット

カード発行に2週間~1か月かかる
・翌月返済やリボ払いができない
年会費が1,000円~2,000円かかる
・対象の銀行口座が必要

働いていた時に作ったカードはそのまま使える

会社員や自営業者として働いたとき作ったクレジットカードは、カードの有効期限内に失業をしてもそのまま使えます。

ただし、カード会社はカード会員の利用状況を確認する「途上与信」を定期的に行い、返済の滞納や延滞があるとカードを利用停止処分になります。問題なく返済できていればカード停止やカード没収になることはありませんが、貯金額がなくなって返済ができないとクレジットカードが使えなくなるので注意しましょう。

無職になっているとカードが停止される

クレジットカードの有効期限が切れると、カードの更新審査が行われます。その時点で返済能力がないと判断された場合、カード利用停止となります。

無職の方はカード更新時期に支払いの延滞があると「支払い能力がない」と判断され更新審査の際にカードが停止の可能性があります。ただし、カード会社も職業を再調査せず、カードを継続利用可能な場合もあります。

無職になっているとカードが停止される

クレジットカードの有効期限が切れると、カードの更新審査が行われます。その時点で返済能力がないと判断された場合、カード利用停止となります。

無職の方はカード更新時期に支払いの延滞があると「支払い能力がない」と判断され更新審査の際にカードが停止の可能性があります。ただし、カード会社も職業を再調査せず、カードを継続利用可能な場合もあります。

無職でもキャッシングを利用できる

キャッシングとはクレジットカードやカードローンを利用してお金を借りる(借入)ことを言います。専業主婦、無収入の学生、求職者、年金受給者に該当する方であればキャッシングを利用可能です。

キャッシングの利用条件としてカードローン会社は「20歳~69歳で収入がある方」などと提示していますが、例外として学生の方、配偶者に収入がある方、無職でも収入がある方であれば審査に通ります。クレジットカード会社やカードローン会社は貸したお金を返してもらえれば問題ないため、返済能力があれば審査通過としているからです。

ただし本人収入がない場合は利用限度額が低く、100万円以上などの高額借入を希望すると却下される可能性があります。数十万円であれば数ヶ月~数年で返済ができると見なされて貸付の許可がおります。これは貸金業法の総量規制という法律で年収の3分の1以上の貸付をしてはいけないと定められているからです。1社から50万円以上借りる場合に収入証明書が必要になりますが、50万円未満であれば収入証明書は必須ではありません。