働いていた時に作ったカードはそのまま使える

会社員や自営業者として働いたとき作ったクレジットカードは、カードの有効期限内に失業をしてもそのまま使えます。

ただし、カード会社はカード会員の利用状況を確認する「途上与信」を定期的に行い、返済の滞納や延滞があるとカードを利用停止処分になります。問題なく返済できていればカード停止やカード没収になることはありませんが、貯金額がなくなって返済ができないとクレジットカードが使えなくなるので注意しましょう。

無職になっているとカードが停止される

クレジットカードの有効期限が切れると、カードの更新審査が行われます。その時点で返済能力がないと判断された場合、カード利用停止となります。

無職の方はカード更新時期に支払いの延滞があると「支払い能力がない」と判断され更新審査の際にカードが停止の可能性があります。ただし、カード会社も職業を再調査せず、カードを継続利用可能な場合もあります。

無職になっているとカードが停止される

クレジットカードの有効期限が切れると、カードの更新審査が行われます。その時点で返済能力がないと判断された場合、カード利用停止となります。

無職の方はカード更新時期に支払いの延滞があると「支払い能力がない」と判断され更新審査の際にカードが停止の可能性があります。ただし、カード会社も職業を再調査せず、カードを継続利用可能な場合もあります。

無職でもキャッシングを利用できる

キャッシングとはクレジットカードやカードローンを利用してお金を借りる(借入)ことを言います。専業主婦、無収入の学生、求職者、年金受給者に該当する方であればキャッシングを利用可能です。

キャッシングの利用条件としてカードローン会社は「20歳~69歳で収入がある方」などと提示していますが、例外として学生の方、配偶者に収入がある方、無職でも収入がある方であれば審査に通ります。クレジットカード会社やカードローン会社は貸したお金を返してもらえれば問題ないため、返済能力があれば審査通過としているからです。

ただし本人収入がない場合は利用限度額が低く、100万円以上などの高額借入を希望すると却下される可能性があります。数十万円であれば数ヶ月~数年で返済ができると見なされて貸付の許可がおります。これは貸金業法の総量規制という法律で年収の3分の1以上の貸付をしてはいけないと定められているからです。1社から50万円以上借りる場合に収入証明書が必要になりますが、50万円未満であれば収入証明書は必須ではありません。