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無職の申込書記入方法

インターネット、もしくは申込書の郵送で申し込みをする際、各項目を入力する必要があります。無職の方が申し込みをする際にどのように書けば良いか解説します。

また、クレジットカードの作り方について詳しく知りたい方は、クレジットカードの作り方 のページも参考にして下さい。

住所や年齢などは嘘を書かない

名前、生年月日、住所、郵便番号などの個人情報は嘘偽りがないよう記入します。審査に関係ないように感じるかもしれませんが、カード会社が個人信用情報機関の情報と照らし合わせて嘘がバレてしまった場合は審査落ちの原因となります。

職業

職業の入力項目はカード会社によって選択項目が異なります。無職の方のうち「専業主婦」「学生」「自営業(自由業)」「年金受給者」の方は該当するものを選択してください。日雇いアルバイトで少しでも収入があれば「フリーター・アルバイト」を選択し、収入がなくても家業の手伝いをしているのであれば「自営業(自由業)」を選択します。

最近退職したばかりの方、失業手当を受給中の方は「自営業(自由業)」を選択して、前職の収入を入力しましょう。ただし、勤続先の情報として前職の情報を記入すると在籍確認の電話で在籍していないことがバレてしまうので、勤続先は自宅の住所などを記入しておきましょう。

全く収入がない、全く働いていない方は「無職」を選択します。無職を選択すると審査に落ちてしまうと思われがちですが、嘘を記入しても審査に落ちてしまうので正直に申告する方が審査通過率は高くなります。

勤続年数

アルバイトやフリーターの方、自営業の方は働き始めてから現在までの勤続年数を入力します。専業主婦や学生の方、収入がない無職の方は「その他」を選択してください。仕事を退職したばかりの方も現在は勤務していない状態なので、「その他」を選択します。

年収

申込書に記入する年収は手取りの金額ではなく、税金が引かれる前の収入を1年間分合計したものを記入します。また、ボーナスがある方はボーナスの収入も含まれます。無職のうち専業主婦の方は年収を0円と記入し、配偶者の年収を記入する欄があればそちらに旦那様の年収を記入します。

失業手当の受給額は収入に含まれないため、退職したばかりの方は前職の1年間の見込み年収を記入します。半年しか働いていない場合でも1年間働いていたらどれくらい給料を貰えていたか計算して入力します。全く収入がない無職の方は正直に年収0円であることを記入します。

電話番号

固定電話番号と携帯電話番号があれば両方記入します。連絡先を多く申告することでカード会社は連絡を取りやすくなり、審査に通過しやすくなります。固定電話番号は実家の電話番号などではなく、現住所に設置してある固定電話番号を記入してください。本人確認の電話があった場合、電話に出られなければ意味がないからです。

配偶者・家族構成

配偶者や家族構成の欄は基本的に「生計を同一とする家族の情報」を記入します。つまり一人暮らしの方は同一世帯の家族がいないので0人、実家暮らしの方は一緒に暮らしている家族の情報を入力します。

無職で全く収入がない人でも、親と同居(実家暮らし)であれば、本人に返済能力がない場合でも審査に通る可能性が高くなります。