PayPalが利用できるクレジットカード現金化業者は増えています

近年、クレジットカード現金化業者のサイトを確認すると、「PayPal」が利用できると表示されていることが多くなってきました。

pl-201458871528

PayPalは、近年では、多くのコンビニエンスストアでも利用できるようになっていますので、PayPalといった名前は見たことがある方も多いのではないでしょうか?PayPalを知らない人の為に説明をしていくことにしましょう。

クレジットカード現金化業者は、どういった理由でPayPalを利用しているのかについても説明します。
簡潔に言いますとPayPalは決済代行会社です。クレジットカードを利用する場合の審査が比較的通りやすいので、小規模な商品販売サイトでも多く利用されています。小規模な商品販売サイトの場合、クレジットカードが利用できない場合も多く、利用者が限定されることになりますので、審査が比較的通りやすいPayPalを使うのです。

PayPalのクレジットカードの審査が比較的通りやすい理由を説明する前に決済ラインについて説明します。
決済代行会社は、日本国内の決済ラインと海外の決済ラインを利用しています。日本国内の決済ラインの場合は、全てのクレジットカードの利用が可能ですが、審査は厳しいです。海外の決済ラインの場合は、80%程度のクレジットカードしか利用はできませんが、審査に関しては比較的通りやすいので、ほとんどのクレジットカード決済が可能となっています。

小規模な商品販売サイトでは、海外決済ラインの決済代行会社と契約をしていることが多いです。以上の理由から、クレジットカード現金化業者は海外決済ラインの決済代行会社と契約をしている場合が多です。PayPalの人気が高い理由は、クレジットカードの審査が比較的通りやすいということの他にもいくつかあります。アカウントが簡単に作れること、個人間でもクレジットカード決済が可能なところです。

クレジットカード現金化は個人間でも可能なのでは?と思った方もいるのではないでしょうか?
決済代行会社に手数料さえ払えば良いので、クレジットカード現金化の業者のように他の手数料を引かれることもなく、多くの現金を手に入れることができるように感じるかもしれません。ところが、PayPalでは商品販売をする場合のみ個人間のクレジットカード決済を認めている規約があります。商品の売買などの理由がなければ、不正利用として決済ができないように定められているのです。
仮に、個人間で商品の売買も無しにPayPalを利用した場合には、アカウントの削除も考えられます。クレジットカード会社からも換金目的の使用と疑いをかけられ、クレジットカードの利用停止や残金の一括返済となる場合もありますので、もし個人間でクレジットカード現金化をしたいといった話があった場合には、基本的には断ることをおすすめします。今後も、クレジットカード現金化が様々な進化を遂げていくことは間違いありません。クレジットカードが存在する限り、無くならないサービスなのです。