46歳パート。娘と孫と3人暮らし。娘は病気で貯蓄ゼロ。お金を貯めたい

娘と孫と3人暮らし。家計はギリギリだが、なんとかお金を貯めたい……

皆さんから寄せられた家計の悩みにお答えする、その名も「マネープランクリニック」。今回の相談者は、未婚の母である娘、孫と3人暮らしの46歳のパート女性。娘は病気のため仕事を休みがちで収入が不安定。生活費が足りない月には貯蓄を取り崩す日々だが、将来のためになんとかもう少し貯めたい……。

ギリギリの家計だが、お金を貯められますか?

ギリギリの家計だが、お金を貯められますか?



■相談者
いろはすさん(仮名)
女性/パート/46歳
借家

■家族構成
娘(26歳/パート)、 孫(保育園児)

■相談内容(原文まま)  
娘が未婚で子どもを出産し、3人で暮らしています。私も娘もパート勤務です。家賃は私の彼氏が出してくれています。2年前から娘が病気にかかり、調子が悪い時は仕事を2週間から1カ月近く休みます。その分の負担を私の貯蓄から出しています。給料が安定している時は4万円家に入れてくれますが少ない時はゼロです。その4万円は貯蓄しています。毎月給料が出ましたら、支払うお金と食費5万円を差し引いて残ったお金を私の小遣いや昼食代、雑費に使っています。残るお金は毎月ほとんどありません。

まだまだ遊びたい盛りで買い物もしたい年頃で、その分のカード払いや給料が少ない時には孫の児童手当から出していて、娘の貯蓄はゼロです。無駄使いをやめて貯蓄しなさいと言いますがなかなか難しく、あまり言い過ぎるとうっとうしがったり、本人もお金の不安が大きくなると症状が出てしまったりするので、私もあまり言えない状態です。今は周りの友達が結婚したりして遊びが減り、落ち着いてくれたら本人も改めてくれるのではと期待していますが……。このままの状態でどこを節約し、貯蓄にまわせばいいのかご指導願えますでしょうか。よろしくお願いします。


■家計収支データ

相談者「いろはす」さんの家計収支データ

相談者「いろはす」さんの家計収支データ




■家計収支データ補足
(1)家族について
娘は現在も通院しているが、小遣いは自分の給料でまかなっている。長期間仕事を休んだ時のみ、不足分を相談者が渡している。孫は保育園に通っている。

(2)車両費について
車のローンはない。買い替え・売却の予定もない。

(3)食費について
外食は月3~4回程度。

(4)加入保険について
♢積立利率変動型終身保険/終身(60歳払込)200万円、年金月額15年10万円=毎月の保険料6500円
♢がん保険/ 終身100万円=毎月の保険料3200円
♢総合医療保険終身/入院5000円=毎月の保険料2300円
♢学資保険/積立終身保険(低解約払戻金型・15年)400万円=毎月の保険料1万2000円(保険料は娘が負担)

(5)教育費について
児童手当、母子手当は、すべて娘の小遣いや買い物の支払いに使っている。孫が現在通っている保育園については、保育料は無償。米代1000円と延長料金1600円のみかかるが、娘が負担。娘が孫のための学資保険(上記「(4)加入保険について」の欄を参照)に加入している。

(6)ボーナスの使い道
ほとんど生活費に使っている。長期休暇(ゴールデンウィーク、お盆、正月休み、祝日の多い月)は、手取り給料が減るため、不足分をボーナスで補てんしている。

(7)仕事について
娘は9時~18時まで働いているため、これ以上時間を増やすことは不可能。娘の勤務先には正社員登用制度があるが、月々の手取りが減るのと、調子の悪い時に休んでしまうため、本人が望んでいない。娘と孫は相談者の扶養に入っている。

(8)今後について
今のところ再婚の予定はない。家賃を払ってくれている彼と別れた時の生活も不安。生活保護も考えたが、貯蓄と車があるため、すべて手放さないと支給を受けられないと言われて戸惑っている。

アドバイス1 今は娘さんの健康第一。最低限、児童手当だけは貯めて

お孫さんのためにも、今は娘さんの健康が第一です。娘さんのご病気を、今すぐにどうにかしようと慌てる必要はありません。しかしお孫さんの将来のため、最低限でも児童手当だけは全額貯金することにしましょう。

児童手当を毎月貯めると、ひと月あたり1万円×12カ月で、年間12万円。10年間で120万円ものまとまったお金になります。また、学資保険として加入している積立終身保険を、お孫さんの進学時期にあわせて15年で解約すれば少なくとも210万円前後になるでしょう。児童手当と積立終身保険だけで、お孫さんの進学費用を300万円以上用意することができます。

家計収支データを見ると、趣味娯楽費、家族の小遣い、雑費の3項目で毎月6万円使っていますね。もう少しがんばれるならば、この6万円と、食費の5万円の中から少しずつ節約して、月々1万~1万5000円をプラスで貯めたいところです。

いろはすさんはまだ40代の若さですから、お孫さんの将来のためにできる範囲で、350万円の貯蓄を少しずつ増やしていきましょう。

また、いろはすさんの場合、本来ならば終身保険は不要といえますが、お孫さんが小さいうちだけは加入した方がいいでしょう。今の積立利率変動型終身保険を払い済みにして、1000万円程度の定期保険に10年間だけ加入してはいかがでしょうか。この場合、保険料は5000円弱で済みますから、月々1000~2000円程度の節約になるでしょう。

アドバイス2 正社員になることができれば、老後資金の心配を減らせる

娘さんは持病が心配なため、正社員への登用を望んでいないとのことですが、いろはすさん自身が今の勤務先で、あるいは転職を含め、正社員になる道を探ってみることはできませんか?

正社員になれば、パートにくらべて収入が増えることはもちろん、厚生年金や退職金など、老後資金の準備も同時に手厚くできるのが大きなメリットです。また、有給休暇も発生するため、長期休暇には手取り収入が減ってしまうという悩みも解決されます。

実際のところ、40歳を過ぎての転職はハードルが高いのも事実ですが、以前にくらべて就職環境はずっとよくなってきています。いろはすさん自身のこれから先のことを考えても、ぜひチャレンジしてほしいです。

アドバイス3 カードの分割払い、キャッシング……。借金だけは絶対にダメ!

今後、お孫さんが成長するにつれて教育費などの支出も増えてきますが、カードの分割払いやキャッシングを含め、借金だけは絶対にしてはいけません。今の家計状況から見ると、一度でも借金の泥沼にはまってしまうと、そこから抜け出すのは非常に難しいでしょう。

今現在は、少ない収入の中でもやりくりして、借金もせず、しかも娘さんから受け取ったお金を使わずに貯めているなど、いろはすさんは本当によくがんばっている、しっかりやっていると思います。

まずは小さなステップからはじめれば大丈夫です。いろはすさん自身が精神的・体力的に参ってしまわないように心のバランスをとりながら、娘さんと一緒にがんばりすぎないようにやっていきましょう。

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大卒でも9人に1人は就職できない?

大学を卒業しても就職できるとは限らない?

子どもが大学まで進学した場合、小さい頃からかけてきた教育費の累計は、進路にもよりますが1000万~2000万円程になります。しかし、大学を卒業しても全員が就職できるわけではありません。

「大学に入る」だけではなく、無事に卒業し、なおかつ安定的な職を得て初めて、教育費の投資効果が表れると言えそうです。

大学卒業後の就労状況を見ていきましょう

大学卒業後の就労状況を見ていきましょう

データから見る大学卒業後の状況

文部科学省「学校基本調査」の中には、大学新卒者の「卒業後の状況」のデータが整理されています。2018年5月1日時点のデータで、卒業後の状況を見てみましょう。

大学卒業後の状況(2018年5月1日、文部科学省「学校基本調査」より)
※( )内は割合と、前年比アップ↑ダウン↓

―――――――――――――――――――――――――
卒業者 56万5436人(↓)
進学者 6万1655人(10.9%↓)
就職者 43万6097人(77.1%↑)
・うち正規職員等   41万9037人(74.1%↑)
・うち非正規職員等  1万7060人(3.0%↓)

―――――――――――――――――――――――――

データ内の「就職者」は経常的な収入を得る仕事(自営業含む)に就いた人を指しています。この中には、正規職員等だけでなく、非正規職員等も含まれます。

「非正規職員等」は、雇用期間が1年以上の期間の定めがあって、なおかつ週の労働時間が40~30時間の契約社員や派遣社員を指しています。

大学院等への進学率は2010年をピークにダウン

まず、大学卒業者の大学院などへの進学率はゆるやかな上昇傾向でしたが、2010年3月卒業者の15.9%をピークに低下を続け、2018年は過去12年間で最も低い10.9%となっています。

一方で、就職率が落ち込んでいた時期は、就職浪人として大学院へ行っていた層もいたかもしれませんが、ここ数年の就職率の改善のおかげか、反比例するかのように進学率は下がっています。家庭の経済事情などを反映してのことかもしれませんが…。 

大学卒業後の就職率は過去21年で最高に!

大学卒業後の就職率は、2010年に68.4%→60.8%と急落したものの、その後は上昇し続け、2014年は69.8%と急落前の水準へ回復しました。

その後も上昇を続け、2018年は77.1%と過去21年間で最高となっています。少子化による人手不足が顕在化してきたせいではないかとみられています。

ただし、この「就職者」の中には、契約社員や派遣社員など「非正規職員等」も含まれています。

大卒の約9人に1人が就職できない!?

就職率が過去21年で最高をマークしているにも関わらず、大学を卒業後も就職できない学生もいます。

「一時的な仕事に就いた者」「進学も就職もしていない者」を合計すると約4.9万人となります。調査の中では、これらがまとめて「安定的な雇用に就いていない者」と整理されています。

安定的な雇用に就いていない者の内訳

―――――――――――――――――――――――――――――
一時的な仕事に就いた者【A】 8684人(1.5%↓)
進学も就職もしていない者【B】 3万9854人(7.0%↓)
【B】進学準備中、就職準備中、家事手伝い、青年海外協力隊、ボランティア

安定的な雇用に就いていない者=【A】+【B】=4万8538人(8.5%↓)
―――――――――――――――――――――――――――――

就職率が右肩上がりに上がる中、「安定的な雇用に就いていない者」の割合は右肩下がりになっています。

しかし、個人的には、「正規の職員等でない者」(1.7万人)を「安定的な雇用」としていいのか疑問に思います。むしろ、「安定的な雇用に就いていない者」に加えるべきではないでしょうか。この数をプラスすると、「安定的な雇用に就いていない者」の数は6.5万人となり、割合は11.5%。つまり、「約9人に1人」となります。

最近は、「就職率」から進学する大学や学部を選ばせようとする親も増えているように思いますが、それも致し方ないことかもしれません。

教育投資はハイリスク投資と心得えたい

長年にわたってたくさんの教育費をかけてきても、「出口」の段階で就職に結びつかなかったり、大卒ニートになってしまった場合など、親としては報われない気持ちになるでしょう。

約9人に1人が就職できない現実を見ると、教育投資はすでに「ハイリスク投資」になっていると言えるのかもしれません。もはや青天井でたくさんかけることだけが、教育投資の成功への道ではない時代と言えそうです。

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なぜ主婦は歓迎されるか

専業主婦クレカ現金化

世の中の他のことについてもそうですが、一般的に女性の方が信頼される傾向にあります。

子供を産んで育てるという能力が備わっているからか、本能的に責任感もより強いのかもしれません。

お金の融資に関係することでもやはり女性はより信頼されています。

また専業主婦だと大抵本人一人だけの支払い能力云々にはなりません。

一家の大黒柱である稼いでくる旦那さんがいます。

回収の見込みという点でも主婦は高い期待がもてるお客様になるわけです。

以上の理由から専業主婦でも割合クレジットカードを作ること自体はそこまで難しくありません。

そのため単に現金を入手したいだけなら、クレジットカードのキャッシング枠という普通の手段もあります。

しかし主婦は旦那さんという安心がある反面、それがもろ刃の剣ともなります。

キャッシングの利用履歴ははっきりと明細に明らかになるので、旦那さんにも知られやすいです。

専業主婦クレカ現金化

主婦が自分だけでこっそりとお金を調達するのは簡単ではありません。

ここでクレジットカードの現金化が意味を持ってきます。

現金化の方法をとれば明細には買い物としか記載されません。

しかも購入品はレシートを見せない限り明らかになりません。

その上金利に関しても現金化の方が安くつくというお得な点があります。

どちらでも好きな方を選べと言われたら……やっぱりお得な特典がある方に決まっていますよね。

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現金化のあとの返済はしっかりすること

専業主婦クレカ現金化

当たり前ですが、ショッピング枠を使ってお金を手に入れても返済はしなければいけません。

その辺は普通にカードを使ったのと同様です。

請求は翌月、翌々月に送られてきます。

現金化はメリットが多く手間いらずの現金入手法です。

しかし魔術でも錬金術でもありません。

基本はお金の借り入れです。

このことを忘れずにいてください。

常識的な生活を送っている限りそんなに大きな問題になるようなことはありません。

しかしどうであろうが「ご利用は計画的に」が真理です。

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