月別アーカイブ: 2017年11月

保険料もクレジットカードで払える

実は保険料もクレジットカード払いにすることでお得になります。もちろん保険会社や保険契約にも寄るのですが、一般的な保険はクレジットカードに対応していることが多いです。生命保険や医療保険に、バイク保険や自動車保険に国内旅行保険、また、保険とは少し異なりますが国民年金保険料もカード払いできます。可能か不可能かは保険会社にも寄りますが、必ず支払う保険料、カード払いにすれば払い漏れもなくポイントも貯まりお得です。

クレジットカードで公共料金を支払うというのは一般的かもしれませんが、定額保険料もクレジットカード支払いにすることができるというのはご存知でしょうか。

自動車保険などはもうカード払いにしている方も相当多いようです。TVでCMもやっているソニー損保保険などのような「通販型」の保険会社はクレジットカード払いが基本になっています。また、昔ながらの「対面型」の保険会社も、クレジットカード支払いを受け付けているところが多いです。毎月必ず支払う保険料、これも公共料金と同じようにカードで支払うようにできれば勝手にカードにポイントが溜まっていきますよね。

今使っている保険がクレジットカード支払いに対応しているか、ぜひ問合せてみてください。自動車保険やバイク保険ではなくても、生命保険や医療保険なども対応するケースが増えています。例えば有名なメットライフアリコやアフラック、ニッセイなどは対応しています。また、国民年金もカードで支払えるんです。これは市役所でカード払いしたい旨を伝えると、手続きの用紙などがもらえます。

場合によっては、特に昔から契約している生命保険などは、そのままではクレジットカードに出来ない場合もあります。その場合は新規契約にして支払い方法を変更するなどの手もありますので、まずは問い合わせしてみることをおすすめします。

活用シミュレーション

もし仮に「3万円/月」の生命・医療保険に入っていたと仮定します。もしこの保険を30年間払い続けるとして、還元率1%のクレジットカードだとどれくらいの差が出てくるでしょうか。

計算すると

3×12×30 = 1,080 万円の支払額に対して1%なので、約11万円!

11万円もポイントとして還元されるのです。

またここに、自動車保険が入ってきたとします。毎年仮に10万円、それを同じように30年間払い続けると、

10×30 = 300 万円の支払額に対して1%なので、約3万円!

先ほどと合計すると13万円です。

また、国民年金も同じように支払ったとすると

1.5万円×12×30 = 540万円の支払額に対して1%なので、約5万円!

これで、合計18万円です。

ただ支払の方法を変えるだけで、30年で18万円のポイントが付くのですから、やらない手はありませんよね。不動産を買えば火災保険や地震保険、旅行保険や通販保険などもありますから、それも入れてしまえば、もっとポイントが貯まります。しかもクレジットヒストリーも良くなります。

ただ、クレジットカード側のポイントの有効期限にご注意下さい。長い期間ですと、気がついたらポイントの有効期限が切れて全然溜まっていない…ということにもなりがちです。定期的に他のポイントに移行させたり、商品券と交換するなどしておくといいですね。

クレジットカードでの保険契約の流れ

各種保険をクレジットカードで契約するのに特別気張る必要はありません。対応している保険会社であれば、通販型でも対面型でも、スムーズにクレジットカードで支払いできるように仕組みができています。

保険の保証開始日は、通常はクレジットカードの有効性が確認できた時点です。通販型の場合は、申込書類を送ってから1週間程度かかるようなので、その前提で余裕を持ってお申込み下さい。対面型の場合は、その場で装置を使って決済できることもありますし、情報を書いてポスト投函というケースも有るようです。その場決済であれば、その瞬間から保険が有効になるケースも有るようです。

また、クレジットカードの決済でもあっても、もちろん保険証書・保険証券などは同様にもらえますのでご安心下さい。

クレジットカード払いは保険会社にもメリットが

クレジットカード支払いは保険会社側にもうれしいことがあります。第一にはやはり「延滞者に対する督促を行わなくて良いこと」「保険金不払い問題を避けられること」です。保険というのは、もともと多少遅れてもぎゃーぎゃーいわれないものだったせいか、気軽に延滞をする人が多いようです。そのための督促業務というものが保険会社には少なからず重荷でした。

しかし、カード会社を経由することで督促はカード会社に任せることが出来ます。また、支払い方法が増えれば、よりお客さんを集めやすくもなります。カード手数料がかかりますが、保険会社側もクレジットカード支払いはメリットが大きいので、今まだクレジットカード支払いに対応していないところでも、そのうち対応するかもしれません。あきらめずに、情報をチェックしてみてください。

クレジットカード払いの注意点

いくつか注意すべき点があります、まず何より「支払うクレジットカードの名義人は、保険契約者名義のカードに限られている」ということ。例えば、自動車保険の契約者が奥さんなのに、旦那さんのカードは使えないということです。医療保険などにありがちです。また、クレジットカード対応といいつつ、初回保険料だけがクレジットカード対応で、それ移行は口座振替…という罠がある場合もあります。要注意ですね。

とはいえ、固定費である保険料をカードで支払うのはメリットしかありません。ぜひいまの保険契約を見なおして、可能な限りクレジットカード払いにしてみてはいかがでしょうか。

水道料金が月1万円以下はクレジットカード払いで損をする

水道料金が1万円以下の場合はクレジットカード払いよりも、口座振替の方がお得になります。上下水道料金の支払いを口座振替にすると上下水道局が月50円(年間600円)の割引をしてくれるからです。

水道料金は高くても5,000円程度なので、多くの場合は支払い方法を口座振替にする、あるいは納入通知書を使ってコンビニで支払う際に高還元率カードで支払う方がお得です。

1か月の上下水道料金は一般的な家庭(3~4人暮らし)で高くて5,000円、一人暮らしなら1,000?2,000円です。クレジットカードで水道料金を支払っても、普通の0.5%還元率カードであれば、仮に毎月の水道料金が2,000円だとしても1年間で120円分しかポイントが貯まりません。

ポイント還元率0.5%のクレジットカードで水道料金を支払った場合

水道料金(1か月) 1年間の水道料金 1年間のポイント還元
2,000円 24,000円 120円分
4,000円 48,000円 240円分
6,000円 72,000円 360円分
8,000円 96,000円 480円分
10,000円 120,000円 600円分

上記の表の通り、毎月の水道料金が10,000円を超えるとようやく年間のポイント還元が600円分に到達するので、毎月の水道料金が10,000円以下の方は口座振替で月50円(年間600円)の割引を受けた方がお得です。自治体によってはクレジットカード支払いするために「Yahoo!公金支払い」を利用する必要があり、この場合は手数料が315円かかるのでなおさら損です。

ただし、ポイント高還元率クレジットカードで支払いを行えば銀行振替よりもお得になる場合もあります。ポイント還元率が高く水道料金の支払いでもお得なクレジットカードを紹介します。

毎月の水道料金が5,000円以上の方

毎月の水道料金が5,000円以上の場合、ポイント還元率1%の高還元率カード「オリコカード・ザ・ポイント」で支払うことで銀行振替よりもお得になります。毎月の水道料金が5,000円の場合、オリコカード・ザ・ポイントで支払うと年間で600円分のポイント還元となり、口座振替の割引を超えます。

オリコカード・ザ・ポイントは発行手数料無料・年会費無料なので、水道料金支払いのためだけにカードを作っても損はありません。水道料金以外の支払い以外、たとえばスーパーやデパートのお買い物、ネットショッピングでも常にポイント還元率1%の高還元なので、何の支払いをしてもポイントが貯まってお得なカードです。

毎月の水道料金が5,000円未満の方

毎月水道料金が5,000円未満の方は、クレジットカード支払いよりも銀行振替の方がお得です。水道料金の支払いではお得になりませんが、ガス代や電気代、家賃や携帯電話料金などの支払いでお得になる還元率が高いカードを持っておくと良いです。

複数枚クレジットカードを持ちたくないという方も多いと思うので、何の支払いをしてもポイントが貯まりやすいカードを1枚持っておくことをおすすめします。

ポイント還元率が高いクレジットカード


オリコカード
ザ・ポイント
ポイント還元率1%の高還元カード
年会費永年無料
専用モール利用でポイント還元率が最大16.5%

オリコカード・ザ・ポイントはポイント還元率が常に1%、発行手数料無料・年会費無料なので持っておいて損はありません。

会員専用のオリコモールを経由してAmazonや楽天市場でネットショッピングをした場合は還元率1.5%~17.0%になるため、ネットショッピングの利用でもお得なクレジットカードです。

水道料金の支払いを口座振替にするには

口座振替にするには、東京23区内は水道局営業所、多摩地区26市町は水道局サービスステーションにお問合せましょう。その他の地域は水道局の料金科・お客様受付センターに問い合わせることで申込手続きと、利用のための口座振替申込書を送ってもらうことができます。また、地域によっては金融機関の窓口やネットバンクで申し込める場合もあります。

電気料金クレジットカード支払いでお得にポイントを貯める

今は、日本全国すべての電力会社(北海道電力/東北電/東京電力/中部電力/関西電力/北陸電力/四国電力/九州電力/沖縄電力)が、インターネットで申し込み手続きを行う、またはクレジットカード支払い申込書を郵送することにより、電気料金のクレジットカード支払いを行うことが可能です。

インターネットで申し込み手続きでしたら、各電力会社のホームページの申し込みフォームより、契約情報(電気ご使用量のお知らせに記載されているお客様番号)、個人情報(お名前、住所など)、クレジットカード番号を入力することで申し込み手続きが完了しますので、申込書を取り寄せて郵送申込するよりも簡単に申込手続きが完了しますので便利ですね。

もちろん、電気料金の支払いでも、クレジットカードのポイントを貯めることができますが、注意が必要です。

電気料金の場合、支払い方法を口座振替にしている場合は月額54円の割引制度(口座振替割引サービス)が適用されるため、ポイント還元率が少ないクレジットカードで支払いをしていると、口座振替の方が割引額が大きくお得です。また、一人暮らしで電気料金が少ない場合も、口座振替のほうがお得です。

そこで、電気料金支払いで高ポイントが貯まるカードを選び、口座振替割引54円よりも割引になる電気料金額を検証してみました。

電気料金クレジットカード払い時の注意点

先に、電気料金をクレジットカード支払いへ切り替えするときの注意点を記載します。

2ヶ月分まとめて請求されることがある

新居に転居したときなど、新規に電力会社と契約するときにクレジットカード支払い申し込みした場合などタイミングによって、電気料金を2ヶ月分まとめてクレジットカード会社から引き落としされる場合がありますので、クレジットカード会社からの請求金額と口座残高に注意してください。
クレジットカード支払いの場合、クレジットカード会社が電気料金を電力会社へ立替払いをし、その後、クレジットカード会社がお客さまにへ請求するという流れです。なので、もしクレジットカード会社への支払いを遅延してしまうと、個人情報信用機関やクレジットカード会社に、支払い遅延の記録が残ってしまいますので、2枚目以降のクレジットカード発行や、住宅ローンの新規申込時の審査に悪影響が出てしまいます。

提携クレジットカード会社しか使えない

JCBカード、VISAカード、マスターカードなど、日本で流通しているほとんどのクレジットカード会社で電気料金を支払い可能ですが、銀聯カード(中国のカード会社)など一部の海外クレジットカード会社は支払い対応しておりません。支払い対応クレジットカード会社は、各電力会社のホームページに記載されておりますので、自分のクレジットカードが支払い対応しているのか、申し込み前にチェックしてください。

nanacoポイントを貯めたいならJCBカード

電気料金の支払いでお得にnanacoポイントを貯めるなら、JCBカードがおすすめです。

JCBカードなら、電気料金支払いで溜まったokidokiポイント(JCBカードのポイント)を、1okidokiポイント→5nanacoポイントへ変換できます。

JCBカードのポイント還元率は0.5%と低く感じますが、nanacoポイントへの交換レートが5倍の5nanacoポイントあるため、他のクレジットカードよりもnanacoポイントを得ることができます。

セブン-イレブンのグループ会社である株式会社セブン・カードサービスが発行しているセブンカード・プラスでさえ200円ごとに3nanacoポイントしかつかない中、JCBカードは200円毎に5nanacoポイントも貰えるんです。

しかも、nanacoポイント交換レートアップキャンペーンを頻繁に行っており、キャンペーン中は1okidokiポイント→6nanacoへ変換できるので、200円毎に6nanacoポイントが貰えます。

nanacoポイントは、1nanacoポイントごとに1円として、セブンイレブンでの支払いに利用できる上に、他の公共料金や携帯電話代などをセブンイレブンで支払う際にも利用できるため、ポイント利用する機会が多く便利なポイントです。

口座振替割引とnanacoポイントの比較

JCBカードで電気代を支払った際に貰えるnanacoポイントと、口座振替割引を比べ、毎月の電気料金金額により、どちらがお得か比較した表です。

なお、nanacoポイントの交換レートは6ポイントで計算しています。

月々の電気利用料金

口座振替割引還元率
nanaco
ポイント

お得な料金

1,800円

54円
54円分

同じ割引率

お得
5,000円

54円
150円分

JCBカードの方が
月々101円(年間1,212円)お得

お得
10,000円

54円
300円分

クレカの方が
月々251円(年間3,012円)お得

月々の電気代が1,800円以上であれば、JCBカードで支払いをした方がお得です。

すべての電力会社でインターネットによる申し込みが可能

JCBカードは、すべての電力会社と加盟店契約を結んでおりますので、インターネット上からクレジットカード支払いへ切り替え申し込みが可能です。

JCBカードは日本発のクレジットカードブランドで、国内サービスであれば、とても充実しているので、1枚作っておいても損は無いです。

世界で8,600万人が利用中
携帯電話・公共料金・税金など支払い可能

公共料金をクレジットカード払いすることでポイントが貯まる

公共料金をクレジットカード払いすることでポイントが貯まる

公共料金をクレジットカードで支払うようにするとどれくらいのポイントが貯まるのでしょうか。カード会社によって還元率は違いますがここでは仮に還元率1%として、ガス料金や水道料金、携帯電話利用料金、電気料金などのシミュレーションをします。クレジットカード払いに切り替えるだけで、これだけ年間お得なんだということを知って頂き、今すぐカード支払い変更の申込書・手続き用紙を請求してカード支払い申込をして下さい。

今回は、平均的4人世帯の水道光熱費などを元に、カード支払いでどれくらい変わってくるかをシミュレーションしていきます。

4人世帯の平均的光熱費は、過去3年の平均を取ると、例えば2月では

・電気料金:13,860円
・ガス料金:8,160円
・上下水道料金:6,010円
だそうです。これに加えて、これはざっくりとした数値ですが

・携帯電話料金(大人×2、子供×2として):20,000円
・インターネット回線+プロバイダー費用:6,000円
・NHK受信料(衛生契約):2,140円
・新聞代:約5,000円
だとします。

合計で、月間61,370円になります。新聞代や携帯電話代は家庭によっても違いますので、ざっくりと「月間6万円」だとします。年額にすると 6×12 = 72万円 ですね。

電気代・携帯電話・ネット・NHK・新聞代をクレカ払いにした場合

まずは、サービス提供各社がクレジットカード払いを受け付けているものだけをクレジットカード払いにした時の計算です。月間約4.5万円とします。

■年間の還元額

還元率0.5%の一般的なカード 54万円 × 0.5% = 2,700円の還元
還元率1%のやや高還元率なカード 54万円 × 1% = 5,400円の還元
還元率1.75%の超高還元率カード(*1) 54万円 × 1.75% = 9,450円の還元
*1:漢方スタイルクラブカードを想定

当然ですが、還元率が高ければ高いほど、ポイントは増えていきます。超高還元率カードだと約1万円、一般的な高還元率カードでも5,000円超えです。大事なのは「支払い方法を帰るだけで黙っていても貯まる」という点です。

全てをクレカ支払いにした場合

続いてずは、サービス提供各社がクレジットカード払いを受け付けているものだけをクレジットカード払いにし、それ以外をnanacoチャージ+高還元率カード2種類で支払った時の計算です。

高還元率カードは、1.75%の漢方スタイルクラブカードと2.0%のリクルートカードプラスを想定します。ただしリクルートカードプラスは年会費が2000円かかるのでそれをマイナスします。

■年間の還元額

漢方スタイルクラブカード(1.75%) 72万円 × 1.75% = 12,600円の還元
リクルートカードプラス(2.0%) 72万円 × 2% = 14,400円
(年会費2,000円を引いて 12,400円)
これを見ると、1万円を優に超える金額がポイントとして戻ってくることになります。これだけあれば4人家族で1〜2回美味しいものを食べに行けますよね。ただ支払い方法を帰るだけで、これだけお得になります。
加えて住民税や固定資産税、年金もカードで支払うといいですね。

しかもカードの返済履歴も積み上がっていき信用度も上がっていきますので一石二鳥です。こうやって支払い実績を積み重ねて限度額を上げ、もっと他のショッピングなどもカード決済するようになればもっとお得になっていきます。

このように、公共料金をカード払いにするだけでこれだけの還元があります。

ぜひここからはじめて快適なクレジットカードライフを送って下さい。

公共料金をクレジットカード払いするとお得

公共料金をクレジットカード払いするとお得

電気料金やガス料金、上下水道代金や固定電話・携帯電話の費用、インターネットの費用にNHK受信料に新聞代など、必ず出て行く費用というものは必ずあります。それらの支払いをどんどんクレジットカードにまとめることで、お得になります。しかも今は各社がクレジットカード払いへの変更を非常に簡単、カード支払い申込書に書いて送るだけで簡単に切り替えられます。これを上手く使ってお得にするのはカード活用の基本中の基本です。また、直接カード払いに切り替えなくても、nanacoチャージ+高還元率カードという王道もあります。

カード払いによる恩恵の1つは、同じ金額を払っているにもかかわらずカードで支払うだけでポイントなどに還元されて返ってくることです。その代表格が公共料金です。自然と勝手に必ず出て行く公共料金は、一度クレジットカード払いにしてしまえば、放っておいてもポイントを貯めこんでくれます。

今は各社クレジットカード払いに対してとても親切になっています。例えば電力系外車は全てカード払いに対応していますし、ガス会社も大手はOKなところが多いです(さすがにLPガスはだめですが)また、NTTなどの電話代やフレッツ光の費用、プロバイダー費用も今やクレジットカード払いがむしろ主流です。携帯電話もそうですね。

支払いの切り替えも、カード会社から申し込める場合もあります。例えば以下はMUFGカードのWebサービスの画面です。

一般的には、例えば東京電力の支払いをクレジットカードに切り替えるときには東京電力に申し込みをするものですが、カード会社側から簡単に行えるようにもなっているんですね。

もちろんこの仕組は全てのカードに共通のものではありませんが、出来る場合も多いので自分のカードのWebサービスなどの画面を見てみて下さい。

例えば東京電力であれば、先ほどの画面の後に、検針票に書いてあるお客様番号などを入力する画面になり、そのまま指示通りに進めていけば、すぐにとは行きませんが支払い方法が変更されます。

そうではない場合は、各社に支払方法の変更を依頼して、申込書などをやりとりすることになります。でも、その手間を割いてもプラスです。毎月きっちり利用して返済していることは、クレヒスにとってもプラスです。私もカードは寝かすのではなく、ちょっとした利用と返済を常にさせるようにしています。

「Yahoo!公金支払い」経由で支払える場合も

また、Yahoo!公金支払い経由で、いくつかの自治体は公共料金、具体的には水道料金を支払うことが可能です。水道料金は口座振替か請求書払いしかできないような自治体も多いので、どんどん広がって欲しいですね。

Yahoo!は手数料が315円かかってしまうのが難点ですが、いちいち請求書を持ってコンビニに行かなくて良いというは楽なものです。以下のようにまだまだ取り扱い自治体は少ないですので、増えて欲しいですね。

ただし、電気代と水道代については、利用金額によっては口座振替のほうがお得なケースがあります。これは「電気料金が月1万円以下はクレジットカード払いで損をする」「水道料金が月1万円以下はクレジットカード払いで損をする」をご覧下さい。

請求書払いしか出来ない場合でも、nanacoチャージの技が使える

Yahoo!公金でも対応していない…という場合は、最終手段のnanacoチャージでポイントが付くカードを使って、nanacoを使ってセブンイレブンで支払う方法です。

nanacoチャージでポイントが付く、かつ高還元率でおすすめの人気カードは以下の2つです。

漢方スタイルクラブカード
リクルートカード
本当にポイントを追求するなら、高還元率カードで可能なものは全てカード支払いにし、できないものはnanacoチャージで支払う、というのが効率が良いですね。

また、電気代に関しては今は申込を中止してしまっているのですが東京電力のSwitch!が特に「オール電化の場合にはお薦めでした。復活することを祈っています。