投資詐欺に騙されるな!儲かる話の裏側を知ろう

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必ず儲かると言われると・・・。投資詐欺はどのようにお金をだまし取られる?

「ある会社の株を買ってくれたらあとで高く買います。」、「金融庁の者ですが…」など、投資目的でお金を騙しとるという詐欺です。
高齢者など騙しやすい人を狙って都合のいいことばかりを説明し、損することは隠して投資を促します。

投資詐欺には、未公開株、社債という事業資金の調達のために発行する債券や外国通貨などへの投資詐欺があります。
複数犯の詐欺が多く、金融庁などの名前を使い信用させる手口が多いです。

投資詐欺に遭うと被害を受けた方にはほとんどお金は返ってきません。

どこに相談すればいい?投資詐欺かどうかを相談する方法

万が一投資をしてしまい、その投資業者と連絡が取れなくなったときはまずは警察に相談してください。
お金の返還を求めるときは警察は介入できないので、弁護士に相談して訴訟をする必要があります。

できるだけ早く相談をすれば返金の可能性は少なからずありますが、対応が遅れると投資したお金を使われている可能性があり返金されずに泣き寝入りするパターンが非常に多いのです。

投資をする際、怪しいなと思ったら財務省や金融庁に問い合わせてちゃんとした業者なのか確認することが大切です。

必ず儲かる」は投資詐欺!うまい話には裏があると思って相談しよう

投資には必ず儲かるということはありません。
損をするというリスクは必ずあり、リスクのない投資はないのです。
稼げる可能性はありますが、すべてが稼げるという訳ではなく、損をするということも覚悟してください。
ですので、いい話ばかりしてくる投資業者は怪しいと思ってもいいでしょう。

儲け話を持ちかけてきた業者がちゃんとした業者か確認するには金融庁のホームページから「金融商品引取業者等」の欄に書いてあるかを確認し、書いてなければ詐欺と疑ってかかることが先決です。