公共料金をクレジットカード払いすることでポイントが貯まる

公共料金をクレジットカード払いすることでポイントが貯まる

公共料金をクレジットカードで支払うようにするとどれくらいのポイントが貯まるのでしょうか。カード会社によって還元率は違いますがここでは仮に還元率1%として、ガス料金や水道料金、携帯電話利用料金、電気料金などのシミュレーションをします。クレジットカード払いに切り替えるだけで、これだけ年間お得なんだということを知って頂き、今すぐカード支払い変更の申込書・手続き用紙を請求してカード支払い申込をして下さい。

今回は、平均的4人世帯の水道光熱費などを元に、カード支払いでどれくらい変わってくるかをシミュレーションしていきます。

4人世帯の平均的光熱費は、過去3年の平均を取ると、例えば2月では

・電気料金:13,860円
・ガス料金:8,160円
・上下水道料金:6,010円
だそうです。これに加えて、これはざっくりとした数値ですが

・携帯電話料金(大人×2、子供×2として):20,000円
・インターネット回線+プロバイダー費用:6,000円
・NHK受信料(衛生契約):2,140円
・新聞代:約5,000円
だとします。

合計で、月間61,370円になります。新聞代や携帯電話代は家庭によっても違いますので、ざっくりと「月間6万円」だとします。年額にすると 6×12 = 72万円 ですね。

電気代・携帯電話・ネット・NHK・新聞代をクレカ払いにした場合

まずは、サービス提供各社がクレジットカード払いを受け付けているものだけをクレジットカード払いにした時の計算です。月間約4.5万円とします。

■年間の還元額

還元率0.5%の一般的なカード 54万円 × 0.5% = 2,700円の還元
還元率1%のやや高還元率なカード 54万円 × 1% = 5,400円の還元
還元率1.75%の超高還元率カード(*1) 54万円 × 1.75% = 9,450円の還元
*1:漢方スタイルクラブカードを想定

当然ですが、還元率が高ければ高いほど、ポイントは増えていきます。超高還元率カードだと約1万円、一般的な高還元率カードでも5,000円超えです。大事なのは「支払い方法を帰るだけで黙っていても貯まる」という点です。

全てをクレカ支払いにした場合

続いてずは、サービス提供各社がクレジットカード払いを受け付けているものだけをクレジットカード払いにし、それ以外をnanacoチャージ+高還元率カード2種類で支払った時の計算です。

高還元率カードは、1.75%の漢方スタイルクラブカードと2.0%のリクルートカードプラスを想定します。ただしリクルートカードプラスは年会費が2000円かかるのでそれをマイナスします。

■年間の還元額

漢方スタイルクラブカード(1.75%) 72万円 × 1.75% = 12,600円の還元
リクルートカードプラス(2.0%) 72万円 × 2% = 14,400円
(年会費2,000円を引いて 12,400円)
これを見ると、1万円を優に超える金額がポイントとして戻ってくることになります。これだけあれば4人家族で1〜2回美味しいものを食べに行けますよね。ただ支払い方法を帰るだけで、これだけお得になります。
加えて住民税や固定資産税、年金もカードで支払うといいですね。

しかもカードの返済履歴も積み上がっていき信用度も上がっていきますので一石二鳥です。こうやって支払い実績を積み重ねて限度額を上げ、もっと他のショッピングなどもカード決済するようになればもっとお得になっていきます。

このように、公共料金をカード払いにするだけでこれだけの還元があります。

ぜひここからはじめて快適なクレジットカードライフを送って下さい。