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安全なクレジットカード現金化業者はココだ!

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現金化業者グループ別に安心感を格付け!クレジットカード現金化の安全エリアはここだ!

今回の特集で調査した各現金化業者サイトの特定商取引表記の曖昧さや、同一条件の問合せに対する各現金化業者の対応状況を評点したデーターを統合し、各サイトの安心度(項目名:単サイト減点計)を集計しました。

また、特定商取引表記や問い合わせ対応で減点が少ないサイト(良い評価のサイト)であっても、良くない評判が立っているグループのサイトであれば、サイト単体の評価の良さとはとは裏腹に評判と同様の望ましくない事態に陥る可能性があるので、グループ毎に減点数を合計したうえで、グループ毎の平均減点数(項目名:グループ減点数)を算出してグループ毎の安心感を数値化し、さらに各グループの評点毎に安心感(項目名:判定)を格付けしました。

クレジットカード現金化業者安心感ランキング

「この判定で上位のサイトが必ず安全なサイトか」と聞かれれば、「実際に利用してみないと確かなことは言えません」と答えるしかありません。しかし、この格付けで良い評価を得ているサイトは、少なくとも事業所の所在を隠蔽しようとする姿勢がないこと、問合せに対して誠実な対応を取っていることから、減点が多く格付けが低いサイトよりは安全性が高いであろうと言えます。

※重ね重ねとなりますが、この判定は現金化業者の絶対的な安全性を保証する物ではありません。あなたが現金化業者を選定する際の判断材料の一つとして活用してください。

問い合わせ対応で、現金化業者の本質が見える!

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接客態度を見れば、その業者の姿勢は一目瞭然!

全業者を実際に同一条件で利用して、その振込金額の結果を皆さんに公開!

と行きたいところですが、残念ながら私たちのクレジットカードはそこまで耐えられそうにないので、同じ内容の文面で全業者に問合せを行い。

その問合せに対する各業者の対応で評点を行いました。

–問合せ内容—————————
はじめまして。
明日までにお金が必要で、カード現金化の利用を検討しています。
宮城県からの利用で、明日中に手元に20万円が必要な時のカード決済額は幾らになるのか教えてください。
よろしくお願いします。
—————————————

各業者から返ってくるレスポンスは、キチンとしたサービスを提供していると感じさせる文面から、品性のかけらもない人が書いたと思われる文面まで様々でした。

しかし、各業者から返信されてきた文面に対する主観的評価を評点に取り込むと判断基準が曖昧になる為、客観的に計測できる項目だけに着目し、下表の通り評点しました。

問い合わせ対応調査結果評点一覧

問い合わせ対応調査項目と評点基準

レスポンス無し(-30点)
理由:利用者の問合せに対して回答する意思がない。あるいは、同一グループの複数サイトから回答することにより事業者にとっての不利益が露見する可能性があると考え、敢えて回答しないと思われるため減点。

電話要求(-5点)
理由:メールでの問合せに対して明確な回答を与えず、事業者に対する電話連絡を求めるのは、電話による曖昧なやりとりの中でクロージングし、利用者に不利な状況を作り出すトークスクリプトを用意していると考えられるため減点。

カード変動(-5点)
理由:利用者が決済に使うカードの種類を理由に高額な決済手数料を徴収するケースが多く確認されている。こちらからの問合せに対して「カードによって決済手数料が異なるので金額を教えられない」という回答は、このケースに該当すると考えられるため減点。

金額非提示(-5点)
理由:利用者が求める振込金額に対する決済金額を明示することは容易であるはずなのに、利用者の質問に敢えて答えないと言うことは、何らかの意図を持って決済金額を明示しないと考えられるため減点。

特商表記を見れば、その業者の隠蔽体質が見える!

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特定商取引表記ページを見れば、その業者の隠蔽体質が見える!

インターネット上で商取引を行うサイトは、特定商取引法によって特定商取引法に基づくページを掲載することが義務づけられています。

この法律の趣旨は、悪質な通信販売業者による詐欺や偽装表示などを防止し、透明性のある正当な取引を実現することにあるので、特定商取引法に基づく表記に虚偽の情報や不完全な情報を掲載することは、この趣旨に反しています。

そして、悪い見方をすれば、特定商取引法に基づく表記のページに曖昧な情報を掲載している、または情報を全く開示していない場合、その業者は身元を隠すことで、利用者との間でトラブルが生じた場合の追求から逃れようとしている、と考えられます。

そこで、お金119では、各業者の特定商取引表記ページを調査し、下記の項目に対して曖昧な表記が存在しないかチェック、各項目の記載状況に問題があった場合は減点法で採点を行いました。

これらの調査結果から、その現金化業者が「自分たちの身元を隠そう」とする意思を持ってサイトを運営しているかどうかを判定することができます。

特定商取引調査結果一覧

特定商取引表記調査項目と減点基準

室番隠蔽(-5点)
減点理由:建物にたどり着いても部屋番号がわからなければ、その業者の事務所にたどり着けないため。

番地隠蔽(-5点)
減点理由:番地が記載されていなければ、その業者が入っている建物の所在を把握できないため。

町名隠蔽(-5点)
減点理由:町名まで表記していない場合、その業者は所在地を故意に隠していると判断されるため。

所在地非表示(-30点)
減点理由:事業所の所在地を表記していない場合、悪意を持って事業所所在地を隠蔽していると考えられるため。

画像隠蔽(-10点)
減点理由:所在地などをテキストではなく画像で表示することにより、ユーザーは目視で住所を確認できるものの、検索エンジンはその所在地を認識できない。このことから、事業所の所在地を画像化して表示する行為は、会社所在地を隠蔽しようとする意思が働いていると思われるため。

代表者名非表示(-5~-10点)
減点理由:通例として明示すべきとなっている代表者の氏名を表記しない、あるいは名字しか表記しないのは、責任者の所在を明らかにしたくないという意思の現れであると判断されるため。

知らないと怖い!その現金化業者はどこのグループ?

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あなたが利用しようとしている現金化サイトは悪質現金化業者のグループかも!

200以上のサイトが乱立するクレジットカード現金化業界。

そして、全てのサイトが独立した事業者で、サイトの数だけ現金化業者がいるのかと言えば、実はそうではありません。

資金力のある現金化業者は、ターゲットユーザーを区分し、その嗜好に合わせたサイトを量産しています。

そして、所有サイト数の多いグループになると、1グループで20以上のサイトを所有し、多くのグループが10以上のサイトを所有しているのです。

そこで、私たちは、まず各現金化サイトの運営者をグループ別に仕分けました。

現金化サイトを運営者毎にグループ分けすることにより、悪質な現金化業者であると噂が立っているサービスを提供しているグループを選択肢から外せば、いきなり悪質な業者の手に落ちて被害に遭う確率は格段に下げられるはずです。

現金化サイトの運営グループ調査一覧表

一覧表は最上段の項目毎に情報を並び替えられるようになっていて、各項目を並び替えることで、下記の要素から各サイトがどのグループに所属するのか知ることができます。

是非、あなたも一覧表の要素を実際に並び替えてみて、同一グループが大量のサイトを所有している実態を確認してください。

現金化サイトグループ判定要素

下記の各項目で事業者の情報をソートし、重複するデーターがあれば同一事業主により運営されるサイトと判定しています。

  • 事業者名 → 事業者名が同じなら同一運営者
  • サーバーのIPアドレス → サーバーが同じサイトなら同一運営者
  • ドメイン登録者名 → ドメイン登録者名が同じなら同一運営者
  • 電話番号 → 連絡先電話番号が同じなら同一運営者
  • 事業所所在地 → 事業所所在地が同じなら同一運営者

※上記の情報の他に過去にサーバーを調査した際の情報や、メール問合せ時に取得した情報も判断材料に加えています。

※調査結果から知り得た会社名・屋号などをグループ名として使っています。このため一覧表内のグループ名が必ずしも実存するグループ名ではないこと、予めご了承ください。

安全なクレジットカード現金化業者を探せ

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クレジット現金化ハザードマップ

悪徳街金や闇金の乱入で現金化サイトが乱立し、戦国乱世のように荒れているクレジットカード現金化業界。

現金化のサービスを提供しているところが全て悪徳業者かと言えば、必ずしもそうではなく消費者のパートナーとしてまじめに商売している業者も沢山存在しています。

しかし、街金・ヤミ金グループが資金力に物を言わせてSEO業者を使い検索エンジンの上位を制圧しているため、「クレジットカード現金化」のキーワードで検索してクレジットカードを現金化しようとした人の多くが悪質な業者の手の内に落ちて、高額な換金手数料をむしり取らる被害を受けている現状があります。

さらに最近では、現金化業者の自作自演によるランキングサイトや、アフィリエイターによるアフィリエイト報酬目当てのランキングサイトが異常に増え、業者やアフィリエイターによる自作自演の口コミで、初めてクレジットカードを現金化しようとする人にはどれが本当の情報なのか全くわからない有様。

悪質な業者が乱入して、検索エンジン上位制圧、自作自演ランキングサイトの乱立・Yahoo知恵袋へのスパム的な書き込みなどを行いネットを荒らしているために、クレジットカードショッピング枠現金化のイメージはすっかり悪くなってしまいましたが、ほんの2年くらい前までは「サラ金からはお金を借してもらえない」「でも、今なんとかお金を工面しなければならない」。そんな時にお金を調達してくれる、消費者の協力者的な立場の存在でした。

しかし、今は「本当にお金が必要で、藁にもすがる気持ちでクレジットカード現金化を利用してみたら、悪質な業者に引っかかって法外な手数料をむしり取られ、経済的状況が余計に悪くなる」。そんな悲しいケースが急増しています。

「お金に困り果てて頼った先で、さらに追い打ちを掛けられる」そんな悲しい事件がこれ以上起きないように、これから現金化サービスを利用しようとする人の判断基準になる資料を作成したい。

そんな気持ちから、私たちの主観は一切はさまずに客観的な情報だけを使って安心度の判定を行いました。

この判定の基準は、サイト運営者ならば厳密に指針を遵守しなければ特定商取引表記の曖昧さや、同一条件での現金化依頼の問合せに対する各現金化業者の対応などを要素としてスコアリングし安心度を算出しています。

またこれに併せて、各現金化業者の連絡先電話番号、現金化サイトがホスティングしているサーバーのホストIP、ドメイン登録者名、メール問合せ時に手に入れたヘッダー情報他を元に、現金化業者をグループ分けしました。

200近くある現金化業者のサイトをグループ分けすることにより、悪質な現金化業者の情報を交換している掲示板などから悪質な現金化業者の情報を入手して、その業者が属するグループを避けることで、かなりの確率で悪質な現金化業者に当たらずに済むようになるはずです。