「クレジットカード」カテゴリーアーカイブ

クレジットカードのショッピング枠とは

日本は諸外国に比べてクレジットカードの不正利用が少ないそうです。クレジットカード会社のセキュリティの賜物と言えるでしょう。
しかし、そんな日本でも、2020年時点での不正利用被害額は250億円をこえるとのことでした。古いクレジットカード情報が洩れて知らない他人に買い物されていたり、フィッシングメールを開けてしまったり…日常のどこに罠が潜んでいるか分かりませんね。
一度自分が持っているクレジットカードを確認してみましょう。

ところでクレジットカード現金化の上限額は、利用するクレジットカードのショッピング枠と同額であるため、それ以上の申し込みを行うことはできません。
申し込んだとしても、決済がおりないため利用することができないのです。

そのため、クレジットカード現金化を利用する際には、ショッピング枠がどれぐらい残っているかを知っていなければなりません。

現時点で概ねどのくらい残っているかわからない人は、契約しているクレジットカード会社のホームページにログインすれば、マイページで確認することができるでしょう。
あとは、こうしたサービスを利用するとどのくらいショッピング枠があるかが分かったりします。

このほかにも、毎月郵送される利用明細書にも、ショッピング枠の残りが記載されています。

もし、クレジットカード会社のホームページを閲覧することができなかったり、支払い明細書を既に捨ててしまっている人は、クレジットカード会社に電話をして問い合わせみましょう。

クレジットカード会社の電話番号は、クレジットカードの裏面に記載されています。

リボ払いの恐ろしさ

クリスマスで浮かれている夜、友人からヘルプコールが。
その友人は今年の初めにクレジットカードを作ってショッピングしたのですが、カードの標準設定が「リボルビング」となっていたことに気付かず、そのまま使用していたようです。
リボルビング(通称リボ払い)とは、借入残額と返済回数で毎回の返済額が決まる通常の分割返済に対し、あらかじめ月々の最低返済額を決める方式で、一定の限度額枠内なら何回でも借り入れができてしまいます。
大きな買い物をしても毎月の返済額も変わらないという利点があり、消費者金融やクレジットカードなどで採用されています。ただ、借金の総額が増えても月々の返済額が同じであるため、利用者の借り過ぎにつながるとの指摘もあります。

個人的な感覚ですが、リボ払いクレジットと消費者金融の違いはあまりないのでは?と思うほど、リボ払いはヤバイと思っています。
手数料一つとっても、一般的に15%前後。ローンを組むのと大差ありません。元利定額方式のリボ払いで、毎月5,000円のリボ払いとしていた場合、手数料の残りの3,767円が元金に充当します。
つまり月々5,000円支払っているといっても、実質手数料を除く3,767円しか元金が減らないことになります。
元金を返し続けるまでずーっと手数料を取られ続けてしまう…恐ろしい手法ですね。
年末年始、お休みの方は一度クレジットカードの設定を見直す時間を作ってみてはいかがでしょうか?

ちなみにその友人は女性だったので、お金のやりくりに関するサポートサイトの調べ方を伝えました。
https://smile-an.co.jp/

マネースクールまでいくとちょっと敷居が高いので、自分は一回きりで相談無料のところを探すようにしています。
参考になりますように。

クレジットカードのお勧めは?~JCB CARD W~

クレジットカードの審査基準はカード会社や申し込むカードの種類によって少なからず異なります。
同じ条件で申し込んでも、審査に通りやすいクレジットカードと通らないクレジットカードが確実にあるのです。
そんなクレジットカードの審査難度の違いや審査状況について、2022年を振り返りながら解説していきます。審査が不安な方におすすめの審査が甘いクレジットカードの紹介もしちゃいます!
まずは第一弾。今回は、JCB CARD Wに注目したいと思います。


JCB CARD Wは39歳以下の方限定のとてもお得なクレジットカードです。若年層向けのカードですので、一般のカードより間口も広くなっています。
基本還元率が高く利用先問わず高還元で利用頂ける為、公共料金の支払いなどの固定費での利用もおすすめです。
・カラオケ館:ルーム代30%OFF
・青山餃子房:飲食代10%OFF
・ホテルリステル新宿:宿泊料金10%OFF
といったお得な優待もあり!
今入会した人だけの特典もあるので、ご注意ください。

さらに…
JCB CARD W plus Lは先にご紹介したJCB CARD Wに女性向け特典が追加されたクレジットカードのようです。
年会費が無料でスペックが高いカードですから、39歳以下の女性の方には一押しのクレジットカードと言えるでしょう。毎月のお得なプレゼント情報など、こちらのカードを持つと楽しみが増えそうです。

年末調整の時期ですね

あっという間に11月中旬となりました。確定申告の準備や年末調整に追われている方も多いのではないでしょうか。
一年間の自分の収支はいかがでしたか?筆者としては円安で利益減を余儀なくされたり、投資信託や積立NISAが去年と違って資産状況がマイナスになることが多かったり、BitCoinもFTXの件で大暴落したりと、ちょっと残念に思うことが多い一年だったように思います。来年は今年の分も取り戻したいですね。

年末調整の準備をしているとき、iDeCoとNISAは何が違うのか?と母親に聞かれる機会がありました。知っているつもりでも、いざ説明しようと思うと少し不安になります。今日は自分のためにも少し記事をまとめたいと思います。

まずiDeCoとNISAは運用益にかかる税金(20.315%)が非課税となる点が共通しています。また、iDeCoと同様に長期的なスタンスで臨める「つみたてNISA」も2018年1月から導入されました。3つの制度の違いを知ったうえで、自分のニーズに合わせて上手に使い分ければ、より有利な運用を行えます。
NISAは年間120万円の投資元本で得られた利益が非課税になるという特典を、最長5年間にわたって受けられる制度。NISA口座を通じて株式や投資信託などを同枠内で取引すると、売却益や配当などには一切税金がかかりません。
その中でも積立NISA、つまりNISAの積立版では、積立投資を行った場合は、年間40万円ずつ最長20年間にわたる投資で得た利益がすべて非課税となります。少額ずつ長い時間を費やして継続的に投資する場合に有利です。
私はクレカで積立NISAのタイプ。ポイントもちゃっかりもらっています。いつでも現金に戻せますしね。

iDeCoはというと、個人型確定拠出年金とも呼ばれているとおり、自分のための年金です。老後資金を蓄えるための手段として国が設けた制度です。税制上の優遇措置として国が後押ししているものの、実際にどのような運用を行うのかは私たち個人の判断次第。希望の金融商品に積み立てて運用し、老後を迎えてからその成果を受け取る仕組みです。
途中換金が原則不可というのが、個人的には不安要素。若い世代は年金だってなかなかもらえなさそうなのに、60歳まで引き出せないとなると何がどうなるやら想像もつきません。
ただ、現在手元にお金がたくさんあって、蓄えた資金を使うのが定年後であれば、60歳にならないと引き出せないというiDeCoのデメリットを気にする必要がありません。しかも、運用時のみならず積立時、引出時にも税制上の優遇が受けられるので、老後のための資金を蓄えるには最も有利な制度です。

買い物依存症を治すために必要なことは「目標」と「決意」

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買い物依存症から脱出できるまでは、本当に苦しくて大変なつらい思いをしてきました。

でもこのままでは人生がダメになってしまうという、危機感を持ち始めていました。

買い物依存症を治すために1番大切なことは、「目標」と「決意」を固めたことでした。

「借金を返して、お金が貯められる人になりたい。」

強い「目標」を毎日のように声に出して確認して、部屋の中に「借金完済!」という張り紙をいたるところに貼っていました。

浪費癖を治すという「決意」を強く固めたことが、とっても大きかったです。

どんなテクニックよりも、まずはこのマインド改革が1番効果がありました。

このままでは人間がダメになってしまうという「危機感」を持ち、常に現状から脱却せねばというイメージトレーニングをしていました。

ムダに買いあさってしまった使っていない洋服やバッグ、宝石類は全部売ることにしました。

売った時につく金額が、買った金額の何十分の一になってしまうという「痛み」を、しっかりと感じ取ることにしました。

お金を貯められる人になりたいという「目標」を持ち、ゼッタイに買い物依存症から脱却してやるという強い「決意」が、私がぬけ出すきっかけとなったのです。

だからこそ急な出費には「振込額」が表示されているQuick現金サービスを選びましょう!