-
-
貸金業者に給料を差し押さえられたら
破産を申し立てると、破産者に一定の財産がある場合には破産管財人がついて破産手続きが始まり、債権者が個別に債務者の財産を差し押さえることは禁止されます。 このため、破産手続きが開始されて破産管財人が選任 ...
-
-
利息と遅延損害金の違い
利息とは、分かりやすくいえば、お金を借りた人は、そのお金を使って利益を得ているのですから、その対価を支払いなさいというわけです。 利息を決めずにお金を貸すことはでき、利息を取ることは定めても利率は定め ...
-
-
借用書は絶対に必要か
契約書のメリットは、契約の内容を明らかにしておくことができること。 借用書がなくても契約は有効であり、返済を求めることは可能です。 その理由は、民法では「お金を返すことを約束して、そのお金を受け取れば ...
-
-
借金の時効
ひとくちに「時効」といって2つの時効があります。 その一つは、ある一定の期間事実状態が続くと権利が取得される取得時効です。 そしてもう一つは、ある一定の期間権利が行使されなかったことにより権利が消滅す ...
-
-
離婚すれば夫の借金を負わなくて済むのか
夫の借金を契機に離婚するという場合、2つのケースがあり得るでしょう。 1.借金をした夫に愛想を尽かして離婚するケース 2.本当は離婚するつもりはなく、何とか夫を支えていきたいのだけど、債権者からの取り ...